今、私たちの学校は 2 (ページ17)

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ナムラ「A、、。大丈夫？」

A『っ、、。ナムラっ。大丈夫！ちょっとみんながゾンビになってるのが衝撃的で、、。ここにいるみんなもゾンビになったら嫌だなって、、。ごめんね。』

Aは涙目を隠すように目を擦った。

ナムラ「大丈夫だよ。もし、ゾンビになったとしても絶対にAのことは忘れないから。ずっとそばいる。」

A『ナムラっ、、、。もしとか言わないで。ゾンビにならないでよっ。私にとって大事な友達なの。』

ナムラ「ありがとう。Aが必要としてくれてることがわかって嬉しい。」

A『当たり前じゃん。友達になれてほんとに嬉しかったもん。慣れない韓国に来てどうしようもない時、韓国語を教えてくれたのもナムラじゃん。みんなはナムラのこと冷たいって言うけどはナムラはただ感情を表現するのが苦手なだけってこと。私にはナムラが優しいって分かってたよ。』

ナムラ「…A。ありがとう。Aはね、私にとって大切な親友だよ。」

ナムラがそういうとAは当たり前と言うようにナムラの手を握った。2人は顔を見合せ微笑み、ぎゅっと手を繋いだ。

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