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5-5 ページ16

A『オンジョ、、。オンジョの言ってることもものすごくわかるけど、、覚悟を決めとかないと、あのドローンは飛ばせないよ。それにナムラだって1人の人間だよ。賢いだけでそう言ってるって訳じゃないから。私はナムラが言ってること、、わかるよ。』

Aはもしものことをオンジョに言った。

デス「おい。とりあえず今はアレを飛ばすことが大事だろ?やってみようぜ。」

ジュニョン「行くよ。」

そういうとジュニョンはドローンを外に飛ばした。
ジュニョンがドローンを校舎の中へと操作する。

ウジン「保健室には誰もいない。」

デス「おい、ジュニョン。他へ行こう。」

ジュニョンは頷き他の教室へドローンを動かそうとした。

ウジン「あっ!ちょっと!ちょっとまって。あれ、矢じゃないか?」

デス「どこ?」

ウジン「ほら。」

デス「ほんとだ。矢だ。でも、なんで?」

ウジン「姉ちゃん、、、試合があったんだよ。」

ジュニョンはチョンサンや他に生きてる生徒がいないかドローンを動かした。

スヒョク「チョンサン、、どこにいるんだよ。」

ドローンが音楽室を覗いた時。

オンジョ「チョンサンだっ!これどの部屋?」

スヒョク「チョンサン!」

スヒョクが画面の向こうのチョンサンを呼んだ。

ジュニョン「向こうには聞こえない。」

オンジョ「ねぇ、チョンサン」

ジュニョン「聞こえないよ。」

スヒョク「オンジョ、良かったな。チョンサンが生きてるっ!生きてるっ!」

スヒョクはオンジョに抱きついた。

A『っ!!』

Aは目を見開いて固まっていた。
オンジョに抱きついてるスヒョクはナムラと目があった。ナムラは目を逸らすようにAの方へ視線を移した。

スヒョク「…っ。」

Aと目があうとA今にも泣きそうな顔で口を抑え後ろを向いた。

スヒョク「あっ、、、。」

スヒョクは慌ててオンジョから離れた。
ナムラがしばらくしてAのそばに近寄った。

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kana - めっちゃ面白いです!続き楽しみにしています! (2022年3月31日 23時) (レス) @page17 id: 0bdc726c7d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:むーさん | 作成日時:2022年3月31日 23時

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