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A『じゃぁ、わたし行こっか?私、全然みんなの役に立ってないし…。』
Aは遠慮気味に手を上げて行った。
スヒョク「ダメだ。」
A『どうして、あたしだってみんなの役に立ちたいよ。』
スヒョク「…っとにかくダメだ。」
スヒョクはAが実験室に行くのを頑なに止めた。
A『っ、、。私じゃ役に立たないってことなんだ。』
とAは小さい声でいった。
ジュニョン「ドローンはまだ完成してないから必要な部品があるんだ。どの部品かわかんないだろ?俺じゃなきゃわかんない。…オンジョと行くよ。」
デス「ダメだ。今回はまじで俺がいく。」
デスが覚悟したかのようにいった。
ウジン「お前はダメだろ。無理だって、、ホースが切れるぞ。」
デス「降りてきた時は平気だったのに昇るときには切れるって言うのかよ。」
ウジン「そうだよ。」
デス「切れるな。」
ウジン「あぁ、諦めろ。」
ウジンにそう言われたデスはすんなり諦めた。
オンジョ「ジュニョン、一緒に来て。」
ジュニョンは頷いた。
スヒョク「危険すぎる。俺がいく。」
スヒョクはオンジョの腕を掴み止めた。
Aはスヒョクがオンジョを掴んでるのを見つめていた。それをナムラがしかめた顔でAをみていた。
オンジョ「ありがと。でも、スヒョクが危険な目に遭うのも嫌だ。」
オンジョはスヒョクの目を見つめそういった。
ジュニョン「行くよ。行くから。」
ジュニョンはみんなにそう言って上にのぼった。
ジミン「気をつけて、オンジョ」
スヒョク「戻ってこいよ。ここで見てるから。」
オンジョは嬉しそうに頷き上へのぼった。
ヒョリョン「実験室…。ほんとに行って大丈夫だと思う?」
ジミン「きっと大丈夫。それにもうすぐ軍隊や警察もくるよ。お父さんの工場とお母さんのお店が恋しい。」
ヒョリョン「なんで?スンデの匂い嫌いって言ってたじゃん。」
ジミン「わかんない。急にスンデクッパが食べたくなったの。」
ヒョリョン「やっと、素直になったの。今更って感じ。もう遅いでしょ。」
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kana - めっちゃ面白いです!続き楽しみにしています! (2022年3月31日 23時) (レス) @page17 id: 0bdc726c7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:むーさん | 作成日時:2022年3月31日 23時