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33話 ページ33
七｢最近元気ないよ？どうしたの？｣
『…ぜ、全然元気だよ？そうそう！最近好きだったドラマが終わっちゃってさ。』
七｢この時期最終回迎えるドラマなんてないし、きんぷりのことも知らなかったAがテレビ見てるわけないじゃん。ほら、何があったの？｣
あれから2週間近くたった。
廉からの連絡は全くない。
私はバカでアホでドジでマヌケだ。
廉との約束破ってしまうなんて。
あの時、なんで言葉が出なかったんだろう。
ー素直に謝りたい。
『ごめん、ちょっと！また明日！！』
七｢ちょっ、A！！！｣
私は無我夢中で走った。
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作者名：べ に 子 | 作成日時：2018年12月19日 22時
