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14話 ページ14
『ありがとねー!こんなに買って貰っちゃって!』
紫「いやいいの、俺が勝手に買っただけだから。」
そういう紫耀くんの顔は本当に優しかった。
紫「あとさ、これもプレゼント。」
渡されたのはDiorの紙袋だった。
『え、なにこれ?』
紫「開けてみてよ!」
そこに入っていたのは香水と
真っ赤なリップだった。
『こんなの貰っちゃっていいの?』
紫「だから!俺が勝手に買っただけじゃん!初めて会えたお祝いだよ!」
『ほんとにありがとう…!』
紫「じゃあ今度会う時はその服着てきてね!」
別れた後も、何故か紫耀の笑顔が離れなかった。
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作者名:べ に 子 | 作成日時:2018年12月19日 22時