サイコパス女の日常【銀魂】

第二十五話 ページ27

時は流れ、一ヶ月後









銀「体育祭、一週間後だから。






よろしく。」









ホームルームの途中に、そんな言葉をダルダルにかけられて。









……あのメガネが黙っているはずがない









新「体育祭一週間後ですね。わかりました……









ってなるかァァァァァァァァァァァ！！」








銀「うっせーなメガネ。黙ってろよ。ちょっと休めよ。OFFしとけよ。ついでに人生もOFFしとけよ」








新「それって遠回しに死ねってことですよね！？」







銀「仕方ねェだろ忘れてたんだからよー」


新「僕たち何も練習してませんよ！？忘れてたで済むわけないでしょうが！」









神「今回ばかりは新八の発言に一理あるヨ。

いっぺん死ね銀八」








銀「おい、神楽ちゃん。最後の言葉なんだね？

覚えてろよクソガキ」









沖「どーでもいいんで話進めてくだせェ。きりないんで。」









銀「この一週間放課後練習。以上」




新「以上じゃねーよォォォォォオオオオ！！」







銀「うるっせーな本当に人生の電源OFFにしてやろうか」





妙「もうどうでもいいので早く練習しましょう？これからの授業もなしでいいですよね？」








銀「……はい」






クラスの周りが氷に包まれた。

第二十六話→←第二十四話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す