【ぬらりひょんの孫】～陰陽師と妖怪の娘～ (ページ3)

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第一幕ページ3

＿闇世界の主とは、人々に畏敬の念さえも抱かせる真の畏れをまとう者＿

清「・・・・・だから、いるんだよね！妖怪は！」

島「清継君！また新しい見解ですか？」

リ「Aちゃん何の騒ぎ？」

貴「清継君の妖怪話だよ。
昼休み利用して、巡回してるんだって。」

リ「よ、妖怪・・・？」

カ「あの清継君が？」

男「なんでそんな言いきれんだよー」

清「ボクの研究によれば・・・
確かに、古来の伝統的妖怪は姿を見えにくくしているのかもしれない
現代の背景に溶け込むことができないからだ・・・しかし！！
ボクのサイトに集まった情報や目撃談！そこから導き出された答え！！
それは、妖怪には世代交代がありいつの時代も我々の日常で悪事を働いている！！」

リ「(えぇ！？)((ドキーン」

カ「まぁーずいぶん昔と違う意見だこと・・・」

貴「昔は、妖怪はいない！とか言い張ってたのにね」

リ「ハハハ・・・妖怪なんているわけないじゃん・・
学校でそんな話しちゃったらバカに・・・」

島「きっとそーすよ！かしこいな―」

鳥「清継様カッコイー♡お話は変でも許すー♡」

貴「ｗｗｗｗ」

清「奴良君昔はバカにして悪かったね。君のは嘘だろうけど。
僕は目覚めたんだよ、ある”お方”によってね✧」

貴「あるお方？」

清「そう、そのお方は闇の世界の住人にして若き支配者、
そして、幼いころボクを地獄から救ってくださった・・・
惚れたんだよ！！かれの悪の魅力に取りつかれたのさ！
もう一度会いたい・・・だからかれにつながりそうな場所を探しているのさ！！」

カ「あーあの時の・・・・・・」

清「というわけで・・・・・うわさの旧校舎に行く！」