第五十一話 ページ31
貴方side
目を覚ますと布団の中にいた
高杉「起きたか」
貴方『おはよう...』
高杉「やっぱり無理してただろ」
貴方『.....ごめんなさい。』
高杉「謝ることはねェよ。だが、今度からはちゃんと言えよ」
貴方『うん...』
高杉「本当にこっちに(鬼兵隊)に来ても良かったのかァ？」
貴方『数日だけ...なら。晋助には悪いけど、攫われたことにしとけば、しばらくは一緒に入れると思って。久しぶりに話...したかったし。』
高杉「数日ねェ。俺を使うのは構わねェが、数日だけいるのは厳しいかもなァ」
貴方『....何故』
高杉「数ヶ月宇宙にいる予定だからなァ。A外見てみろ」
晋助に言われた通り窓から外を見てみると地球が遠くに見えた
貴方『........ﾊｧ。..まぁ、真選組に私が居なくても大丈夫。総悟と十四郎が居れば。』
高杉「.....あいつらとはいつ知り合った」
貴方『...攘夷戦争抜け出した後。少しの間だけお世話になってた。だから、真選組に入れと言われた時断れなかった。ごめんなさい。』
高杉「なるほどなァ。A昔から優しい所変わんねェよな。...それで無理をすることも多いがな」
貴方『.........』
高杉「鬼兵隊(ここ)でのんびりすればいい」
貴方『ありがとう』
高杉「次の交渉相手の星まで時間があるからなァ。俺もゆっくりできる」
貴方『どこに行くの。』
高杉「Aも来るかァ？知ってる星かも知れねェ」
貴方『私が...知ってる.....？』
高杉「あァ」
貴方『........(嫌な予感がする。)』
高杉「俺にとってはAに来てもらった方がいいんだがなァ」
貴方『嫌。』
高杉「まァ、ゆっくり考えればいい。」
もし、晋助が行こうとしてる星が、私が生まれた星だとしたら。
どうしたらいいんだろう。
行くべき...？
行かない......？
でも、もし.....晋助達だけで行ったら傷ついてしまうかもしれない。
あいつが居るから。
私はどうすればいいの。
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美闇 - 面白い！！期待です！！頑張ってください！ (2019年8月2日 21時) (
レス) id: c5a727c769 (このIDを非表示/違反報告)
瀬羅(プロフ) - 風華さん» コメントありがとうございます！更新頑張りますっ！！ (2017年12月27日 0時) (レス) id: bb16f82550 (このIDを非表示/違反報告)
風華 - とてもおもしろかったし何で真選組から連れ出して欲しかったのかが気になります！更新頑張ってくださいね！ (2017年12月25日 16時) (レス) id: 3c5562f198 (このIDを非表示/違反報告)
瀬羅(プロフ) - 心魄さん» 本当ですか！？ありがとうございます！！グダグダすると思いますが、頑張っていきます(*´-`) (2017年6月10日 20時) (レス) id: 16d65cbb8e (このIDを非表示/違反報告)
心魄 - 面白すぎですよね!これからも楽しみにしています(*^^*) (2017年6月10日 19時) (レス) id: 2a62238b36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀬羅 | 作成日時：2016年8月3日 0時
