最強を超えるチート。

宣戦布告 ページ41

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乙骨side

それに乗じて僕も言ってやった。

｢ごめんなさい。

夏油さんが言っていることはまだ
よく分かりません。

･･･でも友達を傷つける人の手伝いは、
僕にはできない！｣






Aside

憂太｢夏油さんの言ってることはまだ
よく分かりません。

･･･でも友達を傷つける人の手伝いは、
僕にはできない！｣

へー。憂太、それなりに良いこと言う
じゃん｡

そのあと夏油が謝ってたけど、あれば
謝意がこもってないな。ムカつく。

悟｢で？ここには一体何しに来た？｣

悟がそう言うと、夏油は両腕を広げて
言い放った。

夏油｢お集まりの皆々様！
耳の穴かっぽじってよーく聞いて頂こう

来たる12月24日、日没と同時に我々は
“百鬼夜行”を行う。

場所は呪いの坩堝・東京新宿、
呪術の聖地・京都。
各地に呪いを放つ。下す命令は勿論、
鏖殺だ｡


地獄絵図を描きたくなければ、死力を
尽くして止めに来い。

思う存分、呪い合おうじゃないか｡｣


ふーん、ん？
アイツら、帰ろうとしてね？

これを言うためだけに危険を冒してまで
来たの？

悟｢このまま帰らせると思うか？｣

なんか悟と夏油が話してたけど、
離れた位置にいたから、あんまり
聞こえなかった。
私、結構耳良いのに。

そのあと、呪霊が私たちの近くに来た。

とにかく、呪霊は祓う。

真希達も呪霊を祓っていた。


大体片付いたあと、悟はしばらく空を
見つめていた。





〜数日後〜

はい、今日は12月24日の昼ぐらいです。

私は今、大爆睡をかましています。

だからこの声は私の意識の中です｡(?)

いや、今日は学校休みだし。

あっ、そういえばパンダと夜蛾センは
棘も一緒にお出かけだったな｡

そっち行ってみるか。

ガバッと起きる。

高専の制服着ようかな〜｡
動きやすいし。

制服を着て、無効術式を使って
宙に浮く。

この状態でパンダ達の気配がする場所に
行く。


いた。

驚かそう。
今は悟考え事してるし、バレないだろ。

パンダの後ろに行き･･･

｢ばぁ！｣

パンダ｢｣

めっちゃびっくりしてる。(笑)

そのあと、悟がこわい顔でこっち来た。

悟｢え、Aじゃん。なんでここに？｣


そんなことより、と話を変えた悟は、


悟｢質問禁止！今から3人を、
高専に送る！｣

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