血鬼術 ページ36
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Aside
私が意識を取り戻した次の日から、
炭治郎と私の血鬼術の練習が始まった。
炭治郎「こう!こう!」
炭治郎は教えるのが下手くそだから、
ほとんどがイメージから始まり、
血鬼術までと確立する。
でも、そのように練習してきたから、
だいぶ血鬼術の扱いも上手く出来る
ようになった。
特に月、氷、破壊、壺、分裂の血鬼術が
強いと感じた。きっと上弦の奴らの
血鬼術だろう。
だから、上の5つをよく練習した。
その結果、上手く扱えるようになった。
そこで、一番の疑問を炭治郎に
投げかける。
「ねぇ炭治郎。鬼ってことは斬られても
大丈夫ってこと?」
炭治郎「そうなんじゃないか?」
試しに、左手の辺りを斬り落とす。
炭治郎「えっ、A!?
何してるんだ!?」
なんて、炭治郎があたふたしてると、
左手がメキメキと治っていく。
「治ったね」
炭治郎「あ、あぁ。そうだな。」
これからは、任務にも血鬼術を使おう。
呪力を乗せれば、ちゃんと機能する。
・・・ハズ。
〜翌日〜
任務。だが、何故か悟がいる。
「なんでいるの?」
悟「え〜、心配だから。」
引いた。
悟「えっ、ちょっと!酷くない?」
話していたら、任務地についた。
帳が下りる。
いや、これ絶対悟の任務だろ。
高専に戻ったら悟と
なんてぶつくさ言ってても、呪霊は
いる。
攻撃しようとした
ズンズン進んでいくと、さっき斬った
特級よりはまぁまぁ強い奴がいた。
よーし、血鬼術の練習の成果を
見せつけてやろう。
私は高く飛び、ある血鬼術を発動する。
破壊殺・空式
虚空を拳で打ち、一瞬にも満たない速度
で攻撃を当てる。
これに呪力を乗せてやれば、
簡単に祓える。
一発目。
クリティカルヒット。
呪霊は大ダメージを受けた。
二発目。
これもクリティカルヒット。
祓った。
これは・・・とても強い打撃だな。
一級以下なら、一発目で終わりそう。
ひゃー、怖い。
よーし、終わったから帰るぞ!
──────────────────
悟side
Aを僕の任務に連れていく。
元々Aに丸投げする任務だったから
ちょうど良いし、あと、心配だし。
帳が下りて、Aは中に入る。
しばらくすると、ドーンだの
ゴーンだの、何かの衝撃音が帳越し
でも聞こえてくる。
何の音だ?
すると、特級の気配が消えた。
マジか。
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hina(プロフ) - ウサギさん» 惚れた。結婚しません??めっちゃ嬉しいんですけど。 (4月21日 22時) (レス) id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)
ウサギ - こういうタイプの作者さん好きだわ。 (4月21日 19時) (レス) @page14 id: 63bc4ecefa (このIDを非表示/違反報告)
hina(プロフ) - 七星 麗華@???,??,??さん» 嬉しいと言って貰えて光栄です! (7月27日 18時) (レス) id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)
七星 麗華@???,??,??(プロフ) - イベント参加ありがとうございます!呪術廻戦と鬼滅の刃の作品で嬉しいです! (7月27日 18時) (レス) id: 50853c9852 (このIDを非表示/違反報告)
hina(プロフ) - あははさん» コメントありがとうございます!ちなみに、どんな内容がいいとかありますか? (6月20日 7時) (レス) id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:厨二病ABC. | 作成日時:2023年4月20日 15時