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「…以上が、明日の予定となります。」

「さんきゅ。」



中原幹部に明日の予定を伝えて今日の業務は終わり。

ふう、と一息つく。

後は帰るだけ、とくるりと身体の向きを変えて扉へと向かうも、あっという間に彼に抱きすくめられる。



「…私は少し怒ってる。」

「あれは橘からだろ。」

「嵌められた。」

「嵌めてねェよ。」



私は仕事とプライベートは分けたい派だ。

それを彼は知っているのに、必要以上にくっついたりキスしたりする。

私は仕事に専念したいというのにだ。



「仕事とプライベート位分けてよ…。」

「無理だった。悪い。」



今はいいか、なんて訊かれて私は答えに迷った。

了承すればなかなか帰らせて貰えない。
拒否すれば中原君は無理にでも私を帰らせないだろう。

つまり結果は同じな訳で、私が折れるしかなくなる。

歳上の定めというものか。



「何がしたいの?」

「キス。」

「したよね?」

「俺からもキスしてェの。」



後ろから頬にキスを落とされる。

そして何を思ったのか中原君は一度静止すると、私を離して扉へと歩くとガチャリと鍵を締めた。

……鍵を、締めた?

振り返った彼は舌なめずり。

つかつかと私の所へ戻ってくれば耳元で囁く。



「一寸練習しとかね?」



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陽奈(プロフ) - やばいやばいやばいやばいです!!!!中原幹部も橘ちゃんも愛おしすぎて辛いです!!!!!!🥹 (3月17日 20時) (レス) @page46 id: c0bc1d8a43 (このIDを非表示/違反報告)
琉菜(プロフ) - 赤面しすぎて、キュンキュンしすぎて苦しいです、笑。かっこいいだけじゃなくて、可愛い中也さん……最高でした! (1月31日 4時) (レス) id: 130df2b699 (このIDを非表示/違反報告)
陽奈(プロフ) - 今リアルの方が色々しんどくて嫌になりながら占ツク開いて主様のお話読んでたらもうこっちの世界幸せすぎて涙出てきました🥲素敵なお話ありがとうございます😭😭 (1月22日 19時) (レス) @page41 id: c0bc1d8a43 (このIDを非表示/違反報告)
黒蜜おもち - この小説見て中也すきになりました。やばい。これ以上推しを増やしていいのだろうか… (1月4日 19時) (レス) @page7 id: 536ced7b0d (このIDを非表示/違反報告)
陽奈(プロフ) - あの、、なんかもう今年始まったばっかりだけど、1年分のキュンキュン使い果たした気がします😇💗 (1月4日 0時) (レス) @page32 id: c0bc1d8a43 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:汎用うさぎ | 作成日時:2023年12月9日 20時

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