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「なんだ、二人は知り合いだったのか。で、どういう関係?」

「彼女。」

「…彼氏、です。」

「橘ちゃん付き合ってたんだ?ショックー、俺狙ってたのにー。」

「あ"?」

「中原君、店主、奥さんいる。凄く綺麗。」

「あ、おう、悪い。つかなんで片言だ?」



私はプライベートな為に彼の呼び名は君だし、敬語は外れる。

だけど、彼は仕事の最中でどちらで対応していけばいいのか分からない旨を伝える。



「いーよ、プライベートで。俺も休憩の合間に寄っただけだ。」

「うん…。」

「それにしても、私服だとそんな感じになンのな。」



ふわりと髪を撫でられる。

そんな感じとはどんな感じだろうか。



「歳上感出たな。」

「ど、どういう意味。」

「……綺麗だって云ってンだよ。」

「っ…、有り難う…。」



中原君は、あのすれ違いがあってからきちんと言葉にしてくれる。

それが分かっているから私も頑張って気持ちを伝える。



「はい、熱々のお二人に熱々の紅茶だよー?」

「…やめろ。」

「うぅ…っ。」



店主に揶揄われてなんだか気恥ずかしくて顔が熱くなるのを両手で覆って隠す。

目の前に置かれる新しい紅茶に、あれ?と思ったが店主からサービスだと云われて有り難く頂いた。



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鈴神(プロフ) - 本当に本当に今読ませて頂いてる唯一の夢小説ですが情報過多すぎて、、このお話に激重感情抱いてます、、二人が幸せになりますように。 (11月23日 20時) (レス) id: c20e30a6a0 (このIDを非表示/違反報告)
そこら辺の壁(プロフ) - 初コメ失礼します!中也さんイケメンとキャッキャしてたら、まさかの展開でビックリです……!これからどうなっちゃうの〜〜!?という気持ちがいっぱい過ぎて……。主様のペースで更新頑張って下さい!楽しみにしています! (11月23日 20時) (レス) @page32 id: 1836c9208c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:汎用うさぎ | 作成日時:2023年11月10日 12時

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