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18歳ともなれば、好きな人の一人や二人、三人、四人……
あ、考えて虚しくなってきた
「じゃあ、待ってる」
「うん」
天は一人で手を合わせて祈る
その綺麗な横顔。伏せられた睫毛
やっぱり好きだなって
「……今、神様から助言を貰ったよ」
「へ？」
「ボクの好きな人、気にならない？」
そりゃ、気になるけど……
フッ、と笑う天が私の頬を撫で下ろす
「ボクはキミが好きだよ。キミは、どう？」
「あ、や…、え……？」
「ほら、ちゃんと言って。ボクのこと、好きって」
妖艶な笑みで私の体温を簡単に上昇させる
「す、き…っ」
「よく言えました」
ボクたち付き合うでしょ？
そんな甘いワードに、頭だけを縦に動かした
「ボクたちが付き合ってるのは秘密だよ？
秘密って言うと、もっとドキドキ出来るしね？」
私の心は既に爆発寸前です！！
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幸せは''あり''と''なし''の先に【百】→←神様のワンポイントアドバイス【九条天】
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零 - とてもいいです！続き楽しみにしています。 (2020年3月3日 8時) (
レス) id: 0a32322563 (このIDを非表示/違反報告)
緋乃(プロフ) - はじめまして。いつも汎用うさぎ様の作品を楽しみにしています(o^^o)新作も最初からきゅんとしてしまいました。更新頑張ってください！ (2019年3月15日 8時) (レス) id: 30e32a3a6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：汎用うさぎ
| 作成日時：2019年3月15日 7時
