メリークリスマス〜番外編〜 ページ26
｢おはよ｣
mt｢おはよう！＆メリークリスマス！｣
忘れてた。
今日クリスマスだ。
あいつらにプレゼント買って無い。
でも、今日は終業式だから午前で終わる。
放課後買えるかな。
mt｢はい、お母さんとお父さんから。｣
｢ありがとう。｣
そう言いながらリボンを解くと、中からメイクセットが出て来た。
｢僕にどう使えと？｣
mt｢Aは女の子なのに、女の子の特権何もしてないじゃない！
たまにはそういうのもいいものよ。
ちょっと貸して。｣
そういうや否や、僕にメイクし始めた。
目の上くすぐったい。
お母さんによるメイクは、口紅を塗って終了した。
結構時間かかったな。
今日は髪の毛いっか。
そう考え、朝ご飯を食べる。
制服に着替え、弁当を入れる。
まだインターホンは鳴って無いのに、あいつらの声が聞こえる。
｢行ってきます！｣
お母さんは微笑んで手を振り返してくれた。
その姿もめっちゃ美人。
pkt｢おはよう！A！
何か今日違う？｣
kn｢ほんまや！
何時もより微妙に可愛い･･･？｣
shp｢メイクですか。
結構似合ってますよ。｣
｢ありがとうショッピ。
コネシマは何時もより微妙に寝癖酷いんじゃ無いか？｣
褒められて悪い気はしない。
自分でも何時もより口角が上がっているのが分かる。
気持ち悪いかな？
mb｢A様だ！｣
mb｢何時も綺麗だけど、今日は一段と輝いてる･･･｣
mb｢眼福･･･｣
pkt｢Aめっちゃ目立ってるｗ｣
shp｢今日クリスマスだから気合い入れてきたんすか？｣
kn｢告白でもするん？ｗ｣
｢お母さん達からのクリスマスプレゼントだ。
告白はしないよｗ｣
僕がそう言うと、みんなアッという顔をした。
よし、みんなこれはプレゼント忘れてるパターンだｗ
｢プレゼント、一緒に買いに行かないか？｣
pkt｢A、神〜！｣
shp｢今日放課後、校門前集合で。｣
kn｢おう！｣
そう約束して僕達は別れた。
pkt｢A、相変わらず凄いねｗ｣
｢ぴくともだろｗ｣
二人で笑い合うが、目が笑わない。
僕達の机の上には大量のプレゼントがある。
こんな量どうやって持って帰るんだよ。
｢仕方ない、ぴくと今年も頼む。｣
pkt｢ＯＫだからそんな深刻そうな顔しないでｗ｣
ぴくとは社長のボンボンだから、使用人が沢山いる。
手紙などの持って帰れる物以外は全部ぴくとの家に行く。
そう、一回持って帰って貰うのだ。
tc｢もう終業式だよ〜！｣
その声と共に体育館に向かった。
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泣虫 - 泣かせっんといてっやぁ…くそぉ…枕ビッショビショやんけぇ (2022年10月16日 13時) (
レス) id: 8f8400f448 (このIDを非表示/違反報告)
とぉと(プロフ) - 因幡さん» ありがとうございます！是非続編見てください！ (2021年2月28日 1時) (レス) id: 0f530ae9f6 (このIDを非表示/違反報告)
とぉと(プロフ) - 新紅葉団子さん» 紅葉団子さーーーん！！！！！いつもありがとうございます！心から大好きです！今更ですが更新頑張ったので是非見てください (2021年2月28日 1時) (レス) id: 0f530ae9f6 (このIDを非表示/違反報告)
因幡 - 続き楽しみにしてます (2020年4月12日 4時) (レス) id: c0af763869 (このIDを非表示/違反報告)
新紅葉団子 - こんにちは！データ消えた新紅葉団子でスゥー更新頑張ってください！ (2020年2月16日 9時) (レス) id: 59fbe4bf10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とぉと x他1人 | 作成日時：2019年12月9日 19時
