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『ごめんなさい。遅れました』
龍我 「いいよ!あの子はたしかトラジャ担の子だよね」
『....そうらしいですよ』
雄登 「まだ怒ってる?」
那須君が来た
『どういうことですか?ここにいる女の子がジャニーズjrの性処理係なんですか?』
もうどうせ逃げれないし
単刀直入に言ってみた
浮所 「それは、、、いつか知るよ!」
龍我 「Aは俺らをただただ愛せばいいだけ」
『そんな偽りの愛、嫌です。』
雄登 「本当の愛でね!」
『分かりました。それなら思いっきり愛します』
.
.
私は決めた
偽りの愛でもここにいるときは思いっきり愛すと
直樹 「いい意気込みだね!俺らも思いっきり愛すよ!」
一世 「よろしくね」
大昇 「相思相愛じゃん」
相思相愛と言ってもみんなは私の事は好きじゃない
それぐらい分かってる
私と龍我君たちがしゃべってると三人も後から来た
『外に行きたいって言いましたが、ガチで全員で行くつもりですか?』
大昇 「そうみたい」
『でもさすがに6人はいらないんじゃないですかねー』
6人なんて、絶対に逃げきれない
もう自分の頭から逃げるってことはやめよう
.
.
でも自分自身、アイドルの性処理係なんで
私が
何かあるのではないかと考えた
だけど、考えてもダメで何もできなかった
大きな部屋から出て、外に行くんだけど
私が見た外の光景は、全然見覚えのない町だった
そんなところだから、逃げるって考えても無理
とりあえず10分ぐらい外に出させてもらったけど、10分が過ぎたら
すぐにあの場所に帰った
外にいた10分間はとても短かったけど、でも外の空気を吸えてよかった
あの場所に帰ると、そこにはさっきにぎわっていた空気とは違い
ジャニーズjrの子が何人かいるぐらいだった。
とても静かな空間だった。
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作者名:紗彩 x他2人 | 作成日時:2018年3月20日 23時