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『ごめんなさい。遅れました』




龍我 「いいよ!あの子はたしかトラジャ担の子だよね」





『....そうらしいですよ』





雄登 「まだ怒ってる?」





那須君が来た






『どういうことですか?ここにいる女の子がジャニーズjrの性処理係なんですか?』






もうどうせ逃げれないし





単刀直入に言ってみた





浮所 「それは、、、いつか知るよ!」





龍我 「Aは俺らをただただ愛せばいいだけ」





『そんな偽りの愛、嫌です。』





雄登 「本当の愛でね!」






『分かりました。それなら思いっきり愛します』
















私は決めた





偽りの愛でもここにいるときは思いっきり愛すと






直樹 「いい意気込みだね!俺らも思いっきり愛すよ!」





一世 「よろしくね」





大昇 「相思相愛じゃん」





相思相愛と言ってもみんなは私の事は好きじゃない






それぐらい分かってる






私と龍我君たちがしゃべってると三人も後から来た






『外に行きたいって言いましたが、ガチで全員で行くつもりですか?』






大昇 「そうみたい」





『でもさすがに6人はいらないんじゃないですかねー』






6人なんて、絶対に逃げきれない






もう自分の頭から逃げるってことはやめよう


















でも自分自身、アイドルの性処理係なんで








私が







何かあるのではないかと考えた





だけど、考えてもダメで何もできなかった






大きな部屋から出て、外に行くんだけど





私が見た外の光景は、全然見覚えのない町だった





そんなところだから、逃げるって考えても無理







とりあえず10分ぐらい外に出させてもらったけど、10分が過ぎたら






すぐにあの場所に帰った






外にいた10分間はとても短かったけど、でも外の空気を吸えてよかった






あの場所に帰ると、そこにはさっきにぎわっていた空気とは違い





ジャニーズjrの子が何人かいるぐらいだった。





とても静かな空間だった。

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作者名:紗彩 x他2人 | 作成日時:2018年3月20日 23時

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