14 ページ14
この食堂には私と5人。
本当に静か
他の人たちは何してんだろう
そんなことも考えながら、猪狩君がなんていうのか
ドキドキ、ハラハラした
蒼弥 「だって、昨日龍我たちといたもん」
涼 「見間違いじゃない?」
蒼弥 「たしか、Aちゃんだったような」
優斗 「あっ、思い出した!そうそう龍我たちと外行ってたような?」
龍斗 「そうなの?」
『バレちゃいましたかぁーでも、誰かとぶつかってここにいるのは事実です』
瑞稀 「誰かとぶつかったのは覚えてないの?」
『確か...浮所君だったけ?』
涼 「浮所かぁ」
瑞稀 「まぁ、そんなことはどうでもいい」
蒼弥 「でも、なんでAちゃんはここに来たの?」
『なんか暇でした。今起きてることがなんか夢なんじゃないかってまた、考え出して』
優斗 「そうだよね。こんな光景、現実だって受け止めたくないよね。」
たしかにこんな光景は見たくない
ファンだったらなおさら
だけど、自分がされてる身になると...
...なんて。
でも、なんでだろう
なんか許してしまう
だって
みんなの事が好きっていう気持ちの方が強いから
142人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「美少年」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紗彩 x他2人 | 作成日時:2018年3月20日 23時