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Your side
いつの間に寝ていたのか、起きたら1時。
お腹も空いてきた時間。
学習机で真面目に勉強していた雄登くんが居た。
勉強してる姿も様になるな なんて。
だから、頑張ってる雄登くんの為に、
お昼を作ろうと、キッチンへ。
冷蔵庫を開けたら、卵が沢山。
あ、雄登くんのおじいちゃんは、卵の直売店を
やってるんだった。
なんて思いながら棚を見ると、サトウのご飯が。
オムライス行けんじゃね？と思い、調理開始。
その他のもの
揃ってたから、順調に作れた。
.
「完成！」
雄登くんを呼びに部屋へ。
「雄登くん、出来たよ。」
『ありがとう。』
「行こっか。」
.
リビングに行くなり、
『うっわ、超美味しそう！』
「食べよっ？」
『「いただきます。」』
あっという間に、雄登くんは食べ終えて、
すぐに私も食べ終わった。
「実は、今日ね、ケーキ持ってきて、しれっと
冷蔵庫に入れてたんだけど、食べる？」
『食べる。』
「いちごのショートケーキです。」
ケーキは凄く美味しくて、口いっぱいに、
いちごの甘さが広がった。
.
お皿を片付けて、部屋に戻った。
その時、予想もしてなかったことが起こった。
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