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✿部屋分け。 トッキュウジャー【ヒカリ】 ページ14

✿小悪魔chan!様リクエスト✿

NOサイド

今日はトッキュウジャー一行でホテルに来た。

だが、何故か4人部屋と2人部屋を予約したので、部屋分けをしなければならない。

因みに4人部屋に男子2女子2、2人部屋には男子1女子1だ。

『じゃあ女子は私が2人部屋に行きます!!』

ミオ「ほんと!?」

カグラ「ありがとー!!」

ヒカリ「男子は俺が行く」

トカッチ「良いんですか」

ライト「折角だし甘えとくね!」

こうして部屋分けが終了した。

とは言え、寝る前位までは4人部屋に集まって居たが。

だがもう夜の11時。

そろそろ寝ようとなって、Aとヒカリは自室に戻る。

ベッドに入って電気を消すと、暫くしてAの布団の中にヒカリが入って来た。

『ヒカリ……?』

ヒカリは何も答えずにAを抱き締める。

おでこに掛かる吐息が凄く熱っぽかった。

ヒカリ「今日こっちの部屋にしたのはお前が居たからだから」

『…え?』

ヒカリ「いつもは皆の目があるから余りくっつけないだろ」

『あぁ…なるほど……』

Aは納得したが、直ぐにツッコミを入れる。

『いやいやいや!?こんな公共の場でそんな疚しい事しないよ?』

それを聞いたヒカリはにやっと笑う。

ヒカリ「へぇ?疚しい事したいの?」

『へっ、や、違………』

弁解する暇も無くヒカリはAの唇を塞ぐ。

今までキスなんて、数える程しかした事無いのに、いきなり激しくされて、頭がクラクラした。

厭らしく音を立てながら角度を変えて唇が擦れ合う心地がする。

彼の舌使いが上手くて、ペースに飲まれた。

追い付こうとするも、こちらがやられてばかりだ。

Aは、感じた事の無い快感が絶頂を迎えて、つい甘い声を漏らした。

『ん、んぅ……////』

ゆっくりと唇が離れると、銀色の糸がつぅっと垂れる。

プツン、と切れたそれは口端に溜まった。

それをヒカリが舌で舐め上げる。

2人の高い体温が籠もった布団の中は汗でじっとりと湿っていて、サウナかと思う位だった。

高めの体温と甘い空気に逆上せそうになる。

ヒカリ「可愛い」

『ね、もう止め………』

ヒカリ「やだ。今まで我慢してたんだから」

『こ、こんなの内に秘めてたとかちょっと怖いよ』

ヒカリ「じゃあ、もう曝け出しても良いよね?」

『ちょ、ま………』

ヒカリ「待たない」

そう言ってヒカリはAの唇を塞いだ。



リクエストありがとうございました✨

✿ネッ友。 ダブル【フィリップ】→←✿赤点。 電王【ウラタロス】



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カテゴリーJ♢桜もち。 - 琴音さん» 読んで下さりありがとうございます! (2022年8月1日 15時) (レス) id: e053f66a6e (このIDを非表示/違反報告)
琴音 - めちゃくちゃキュンキュンしました!ありがとうございました🙇 (2022年7月30日 12時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
カテゴリーJ♢桜もち。 - 【皆様へ。】続編を作成致しましたので、リクエストはそちらによろしくお願いします! (2022年7月19日 16時) (レス) id: e0cfb8d420 (このIDを非表示/違反報告)
カテゴリーJ♢桜もち。 - Makua*ぼっちさん» 気に入って頂けて良かったです (2022年7月19日 16時) (レス) id: e053f66a6e (このIDを非表示/違反報告)
カテゴリーJ♢桜もち。 - 小悪魔chan!さん» 了解致しました (2022年7月19日 16時) (レス) id: e053f66a6e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:*桜もち。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/9826skrmt/  
作成日時:2022年7月8日 22時

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