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「…あんな、Aさんの事話してん。
 俺が何も無いとこで話しとった時、仕事に余裕持てとった時。
 …無茶して敵国に乗り込んだ時、その後見えなくなってからの事。あの偽物の事まで」
「あ、全部なんですね…」

そう言うと、ゾムさんがフォークを置いて、こっちを見ながら言った。

「最初言われた時、何いってんこいつ…幽体離脱?そんなのある訳、とか思ったで」
「…で、ですよね」
「やけどな。全員どことなく心当たりがあんねん。」


トントンさんは廊下で倒れた時、私のことが一瞬見えたらしい。
…疲れている人には霊が見える、なんて話もあったっけ。
その後、グルッペンさんも。

ゾムさんは気配だったり、イフちゃんの事だったり。
コネシマさんは、廊下を歩きながら一人で話してるロボロさんを。

鬱さんは、仕事を楽にしているロボロさん、監視カメラ越しに一人で喋っているロボロさんを見たらしい。

ひとらんさんは、イフちゃんがロボロさんに向かって唸ってた時。…あの時、私が隣にいたもんね。

オスマンさんは、廊下でロボロさんが一人で喋っているのをよく見ていたらしい。…気づかなかった

ショッピさんは、黒猫ちゃんが何も無いところに擦り寄った時。

チーノさんは、一人で訓練してる時に声が聞こえた気がした時。


全員、何かしら心当たりがあったらしい。
…トントンさんとグルッペンさんに至っては、少しだけど姿見てるもんね。


「そういえば、ロボロさんが幹部はもうひとりいるって…。確か、紫のストール…」

…もしかして、兄さんが幹部…?
そう思いながら見ていると、視線に気づいたのか兄さんは手を止め、「俺がその幹部やな」と笑った。

…本当に幹部の人には頭が上がらない。


「…あの、私、ここに居ていいんですか…?」
「あぁ、大歓迎だ。ロボロの仕事の手伝いをするのが条件になるが」
「…!またお手伝いできるんですか…!?是非やりたいです…!」

「なら今日から…いや、またよろしくな。」

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零音(プロフ) - ゆずゆさん» 泣いていただけたんですか…?!ありがとうございます…!! (1月19日 23時) (レス) id: ac8575b88f (このIDを非表示/違反報告)
ゆずゆ(プロフ) - 泣いちゃったじゃねぇですかぁ……面白いです。完結おめでとうございます (1月19日 2時) (レス) id: 6e2976f246 (このIDを非表示/違反報告)
零音(プロフ) - ぺ助さん» ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです…!どんどん妄想膨らませちゃって下さい…!! (1月15日 15時) (レス) id: ac8575b88f (このIDを非表示/違反報告)
零音(プロフ) - まっくろさん» ありがとうございます!! (1月15日 15時) (レス) id: ac8575b88f (このIDを非表示/違反報告)
零音(プロフ) - ぽむさん» 初めて…!?ありがとうございます!続きを検討しておきますね…!! (1月15日 15時) (レス) id: ac8575b88f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:零音 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年10月21日 22時

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