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そのままついて行くと、シャオロンさんの自室に。
…まぁ、変に聞かれて独り言言ってる、だなんて思われたくないだろうし。

「Aさんめっちゃと大声やったな、廊下まで聞こえたわ」
『一部の人にしか聞こえないですから』
「まぁせやな。…で、どうやった?」
『あいつロボロさんの前でめちゃくちゃ猫被ってました』
「…いや、うん。そうやなくて…」
『…あっ。見た感じ相手も体の返し方というかなんというか…。
 …そういうの、知らない感じでした。それと返す気は勿論…』
「無い、か…。…うーん、情報とか少なすぎるねんな…」

わかる。情報とか絶望的に無いもん。
誰かそういう専門家と知り合いとかいないの…?

「…相手はどうやってAさんの体に入ったん?」
『予想だと、私の魂?が体から抜ける…まぁ、幽体離脱した時に、体空っぽになるじゃないですか。その時に入れたんじゃないかなー、とか勝手に思ってます』
「ふーん……。……ほんまにどうしよ」


出来ることなんて何も無い…よね。多分
悩んでいると、「あ」とシャオロンさんがなにか閃いたような顔をして顔を上げた。

「ロボロに言ったらええんちゃう?」
『…ロボロさんには私の姿はもう、』

「これ、持てる?」


そう言って差し出されたのは万年筆。
それを受け取り、『持てますよ…?』と首を傾げると、「それや」と頷かれた。

…???


「今のロボロがそれを見たらどう思う?」
『万年筆がひとりでに動いた…とかですか?』
「せや。…つまり、ロボロの目の前で紙に“私はここにいます”的なこと書いたったらええねん」
『…なるほど!!』

…あれ、なんで私今まで思いつかなかったんだ?
それを偽物が現れる前にやってればよかったんじゃ…??

…いや、まぁいい。


『偽物が居ない時にやった方がいいですよね』
「せやな。もしかしたら妨害されるかもしれへんし」
『シャオロンさん天才ですか、ありがとうございます』

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零音(プロフ) - ゆずゆさん» 泣いていただけたんですか…?!ありがとうございます…!! (1月19日 23時) (レス) id: ac8575b88f (このIDを非表示/違反報告)
ゆずゆ(プロフ) - 泣いちゃったじゃねぇですかぁ……面白いです。完結おめでとうございます (1月19日 2時) (レス) id: 6e2976f246 (このIDを非表示/違反報告)
零音(プロフ) - ぺ助さん» ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです…!どんどん妄想膨らませちゃって下さい…!! (1月15日 15時) (レス) id: ac8575b88f (このIDを非表示/違反報告)
零音(プロフ) - まっくろさん» ありがとうございます!! (1月15日 15時) (レス) id: ac8575b88f (このIDを非表示/違反報告)
零音(プロフ) - ぽむさん» 初めて…!?ありがとうございます!続きを検討しておきますね…!! (1月15日 15時) (レス) id: ac8575b88f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:零音 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年10月21日 22時

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