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図書室に行くと、丁度図書室に入ろうとしていたエーミールさんを見つけた。

『エーミールさん!!』
「…あ、どこかに居るんですか?」
『はい、後ろです…!…あの、話したいことが』
「なら入ってお話しましょうか」

そう言われ、後に続いて図書室に入る。
扉を閉めると、カウンターの椅子に腰かけたエーミールさん。

見えないのはわかっているけど…、勢いよく頭を下げ、『ごめんなさい!!』と大声を出した。


「えっ、ど、どうしたんですか…?急に…」
『私が近くにいたにも関わらず、ロボロさんを危険な目に遭わせてしまいました…!!本当にごめんなさい!!』
「それは仕方の無いことなので…」
『それでも謝らないと気が済まないんです…』
「丁寧な方なんですね…。…私は戦えないのでここに居ましたし、貴女に謝られるような事はされていませんよ。戦っただけ凄いんですから。人間誰でも失敗はあるので、そう思い詰めなくても…」
『うぅ…。そう言っていただけて感謝感激です…』

…ロボロさん、大丈夫かな。
流石に今は医務室の窓も閉まってそうだし…。
…あ、エーミールさんなら知ってるかな?

『ロボロさん、大丈夫ですかね』
「大丈夫だって言ってましたよ」
『治療終わったら教えてもらえませんかね…?』
「教えてくれると思うので、勿論」

大人しく図書館で待つことにし、エーミールさんが出してくれた椅子に腰かけた。
特に何もせずぼーっとしていると、少し遠くにいたエーミールさんが戻ってきた。

「どうやら、終わったみたいですよ」
『えっほんとですか!?ありがとうございます…!』

急いで医務室に行くと、しんぺいさんがいて、「あ、終わったよ」と笑いかけてくれた。

「すぐ目を覚ますと思うから安心してね」
『ほんとにありがとうございます…』
「これが俺の仕事だからね。…少し任せていいかな?ロボロが起きたら伝えに来てほしいんだけど…」
『勿論です、お任せ下さい…!!』

ベッドの横にある椅子に座り、ロボロさんを見る。
…はやく、目を覚まさないかな…。

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零音(プロフ) - ゆずゆさん» 泣いていただけたんですか…?!ありがとうございます…!! (1月19日 23時) (レス) id: ac8575b88f (このIDを非表示/違反報告)
ゆずゆ(プロフ) - 泣いちゃったじゃねぇですかぁ……面白いです。完結おめでとうございます (1月19日 2時) (レス) id: 6e2976f246 (このIDを非表示/違反報告)
零音(プロフ) - ぺ助さん» ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです…!どんどん妄想膨らませちゃって下さい…!! (1月15日 15時) (レス) id: ac8575b88f (このIDを非表示/違反報告)
零音(プロフ) - まっくろさん» ありがとうございます!! (1月15日 15時) (レス) id: ac8575b88f (このIDを非表示/違反報告)
零音(プロフ) - ぽむさん» 初めて…!?ありがとうございます!続きを検討しておきますね…!! (1月15日 15時) (レス) id: ac8575b88f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:零音 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年10月21日 22時

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