呪われ者はもう一回の人生、復讐に使いますの特別集(？) (ページ44)

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、ページ44

『てかさー引っ越し許すなら
　私達も許せー！！』ｶﾀｶﾀ

パソコンを打つとともに八つ当たりをする。

zm)「いやそれな？なんで俺らはあかんねん…」

ゾムは背もたれにﾀﾞﾗﾝと身を委ねた。

rd)「まぁ頑張ろーよ、うん。」

コーヒーをすすりながら私の頭を撫でるらっだぁ。

え？私のことガキって思ってる？処すよ？

～

『きょ、今日もっすか？』

「あぁ、頼んだぞ」

そう言って私の手にバサッとたくさんの書類を置く

くそ上司。

そして「ふぁー」と欠伸しながら部屋を出て行った

は？

お前は定時で私ら残業？？？マジで殺してぇ…

そう思いながら部屋を出て、デスクへ向かう。

ｶﾞﾂ

『であっ、？！』ｸﾞﾗｯ

何かに躓き、転んでしまう。

書類が宙を舞って頭に乗った。

「んふふwざまぁw」

また香水厚化粧おばはんやん…()←

「私のらっだぁ君達に
　ち・か・づ・か・な・い・で♡」

別にあんたのものじゃないし

彼奴らは生きてる…物じゃない。

それに…一人は嫌だ。

「ﾌﾝｯ、じゃぁね」

ｶﾂﾝｶﾂﾝとヒールの音が遠ざかっていく。

めんとぐさい……こんな日常が続く？

そん…なの

？)「A…？」