、 ページ37
『それよりさ、お前らみたいな顔面偏差値
高い奴に挟まれるとさ、私の存在が
かすんじまうじゃねぇか』
syp)「大丈夫っすよ、元から先輩輝いてもない
陰キャっすから」
『ちょっと面貸せよ』ビッ
ci)「その標的を俺にっ!」
『ドMか?』
ショッピ君さ…辛抱すぎん?
チーノ君ドMになったんだけど…
そんなこんなで、学校に着く。
『じゃぁ私こっちだから。』
syp)「うーっす」
そうして私達は解散
・
ではなく(?)
『君はいつもついてくるねぇ〜』
ci)「んふっw可愛い後輩ですよ〜?
喜んでください!」
『なにをじゃ、アホチーノ。いい加減ショッ__』
ci)「照れ隠しっすか?可愛いぃ"〜!」
『話聞けおい』
そんな会話をしながら私は靴を履き替えるため、
生徒玄関に向かう。
チーノは駆け足で私より先に下駄箱へ行った。
これもいつも通りで慣れちゃったや…
でもなにしてるんだろうな…
そう思った私は、早歩きをした。
『、ん?何してるの?』
下駄箱へつくと、チーノが私の下駄箱の前で
突っ立っていた。
ci)「いえ、なんも」ニコッ
チーノはこちらを向いて笑った。
微かに紙のこすれる音がしたのは
気のせいだろうか。
6人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
空白 - お久しぶりです!元気ですか((やっと読めました! (2022年10月15日 0時) (レス) @page1 id: eedfd0a422 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Sと言われるM | 作成日時:2022年8月11日 21時