異世界トリップ？HAI？ー今回 不 吉 ☆ 回やん ページ10
クロウリー「ここであればとりあえず雨風は凌げるはずです。」
クロウリー「私は調べ物に戻りますので適当に過ごしていてください。では！」
千夏「一体何年間放置させられてたんだよこの寮。私が言うほどってよっぽどだぞ？まあいいや。掃除するかー……」←いや掃除できる闇の女帝ってなんやねん！ラスボス感いつ出せばいいかタイミングわかんなくなっちゃったよ．．．
千夏「うわっ雨降ってきた．．．雨漏りしちまう」
グリム「ぎえー！急にひでえ雨だゾ！」
千夏「ん？(イケボ」
グリム「オマエはオレ様をいたぶったヤベーカイブツじゃねーか！」
千夏「追い出すのを手伝っただけでヤベーカイブツ呼びかよ。……んで、“どうやってここに来た？”」←ちょっと圧ある言い方
グリム「オレ様の手にかかればもう一度学校に忍び込むことくらいチョロいチョロい。ちょっと外に放り出したくらいで、オレ様が入学を諦めると思ったら大間違いなんだゾ！」
千夏「そういうことを聞いているんじゃなくてだな。」
千夏「．．．少し質問を変える。そんな必死になって学校に入りたがっている訳は何なのさ？」
グリム「単純な話なんだゾ！」
グリム「オレ様が大魔法士になるべくして生を受けた天才だからなんだゾ！」
グリム「いつか黒い馬車が迎えに来るのをオレ様はずっとずっと待ってた。」
グリム「なのに……なのに………」
千夏「だぁからって不法侵入すんのかよ。まぁたぶんお前ンとこに黒い馬車が迎えに来なかったのは、モンスターだからじゃないのかぃ？私の記憶が正しければ獣人族、ヒト、妖精族が入学限定だったと思う。(私がこの世界に来たのは随分前だけど、そこまで変わってないはず……)」←バリバリ変わってるんだろうけど、今は伏線散りばめておくか
グリム「ふ、ふん！闇の鏡も見る目がねーんだゾ。」
千夏「さらっと私の神業『しんぎょう』を馬鹿にしたな？闇の鏡が自分の居場所を見つけ、私以外のやつの許で役に立てられるように丹精込めて創ったのに．．．」←結構傷ついた重い声色
グリム「ゾワッとしたんだゾ…」
千夏「すまんすまん！。つい力んじまった！」←こういう不穏な空気からの明るい切り替えが一番怖いんじゃねぇかなって考えてる
千夏「そんな経緯でグリムのほうからやってきたってのかぃ」
グリム「そうなんだゾ！オレ様を入学させないなんてこの世界の損失だってのに、ニンゲンどもはわかってねーんだゾ。」
千夏「この世界の損失、ねぇ。その誇大妄想がこの世界の崩壊に繋がらないと良いな」
グリム「何を言ってるんだ？オマエ。」
千夏「．．．あぁ御免。ただの独り言だと思って聞き流してくれ」←なんかこわぁ
異世界トリップ？HAI？ー亡霊になると個性が表に出るんだ→←異世界トリップ？HAI？ードラコニアってどこで聞いたんだっけ？
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金子茶(プロフ) - 何故続編ではなく黒鶴の方にお気に入りの方が増えていくんだろう・・・嬉しんだけど、嬉しいんだけどさ出来れば続編“にも”登録してほすぃ(欲張り (9月20日 20時) (
レス) id: 6412581968 (このIDを非表示/違反報告)
金子茶(プロフ) - 今更ですけど、小説のメインタイトルはEmpress of Darknessだけだったんですけどサブタイトルに黒橡を付けました。続編にも付けるよ。 (8月6日 11時) (レス) id: dda5eedd89 (このIDを非表示/違反報告)
金子茶(プロフ) - ユノン -有難うございます。まさかこんな小説が続編にいけるようになるとは・・・少し感慨深いです。 (8月6日 10時) (レス) id: dda5eedd89 (このIDを非表示/違反報告)
金子茶(プロフ) - 最凶最悪の双子の兄 - 確かに原作沿いじゃないですけれども、登場させなくても良い感じに含みある伏線を思いつきましたので、制作に関しては大丈夫です。少しネタバレするなら、真紅の暴君終盤・・・ですかね。 (8月6日 10時) (レス) id: dda5eedd89 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 金子茶さん» 続編を楽しみにしてます (8月5日 18時) (レス) @page49 id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：金子茶 | 作成日時：2023年4月4日 16時
