異世界トリップ？HAI？ードラコニアってどこで聞いたんだっけ？ ページ9
生徒A「ドラコニアって……まさか“あの”マレウス・ドラコニア？」
生徒B「この学校に通ってるってマジだったのかよ。」
生徒C「怖えぇ……。」
お茶目な男「――おお、やはり。」
お茶目な男「もしやと思って来てみたがマレウスは来ておらなんだか。」
お茶目な男「“また”式典の知らせが届いていなかったとみえる。」
アズール「申しわけありません。決して仲間はずれにしたわけじゃないんですよ。」
千夏(いや仲間はずれにしたヤツの言うセリフゥ〜)←それな。うちの学校にも居やがったぜそういうヤツ
リドル「どうも彼には声をかけづらいオーラがあるんだよね」
千夏(なんか今の情報で少しずつドラコニアについて思い出してきたな．．．)
お茶目な男「まあよい。ディアソムニア寮の者はわしに付いてくるがいい。……あやつ、拗ねていなければ良いが……」
お茶目な男「ん？」
千夏「あの男から視線を感じる)あの。何か私に話したいことがあるのですか？」
お茶目な男「おっと感づかれたか。それではわしはここでお暇する。また会おう」
千夏「……はい。また」
クロウリー「――さて、宵闇さん。話の続きをしましょう」
千夏「ですがあのモンスターが言っていた通り私は女性です。保護をさしてもらえるにしろ“ただ置いてもらえるだけでは無い”のでは？」
クロウリ−「なにより危険です身寄りは必要では？」
千夏「な…なんか強引…でも仰っている事は最もですし、お言葉に甘えさせて頂きます。」
クロウリー「貴女が良ければですが寮を決めましょうか？」
千夏「寮？……ん−。でもな」
クロウリー「寮を提案した私が馬鹿でした忘れてください(早口う〜ん…………そうだ！学園内に今は使われていない建物があります。」
クロウリー「昔、寮として使われていた建物なので掃除すれば寝泊りぐらいはできるはずです。」
クロウリー「そこであれば、しばらく宿として貸し出して差し上げましょう！」
クロウリー「その間に貴女が元いた“世界”に帰れる方法を探るのです。」
クロウリー「あ〜なんて優しいんでしょう、私！教育者の鏡ですね。」
千夏(さっきから思ってたけどこの烏痛いな…ちょっと苦手かもしれん)←ごめん☆俺のせい
クロウリー「では善は急げです。寮へ向かいましょう。少し古いですが、趣のある建物ですよ。」
オンボロ寮
千夏「趣ありすぎるっていうか．．．ホラーマンションじゃんか。(いや。私の言えたことじゃないか)」←あっそうだったこの子闇の女帝だった
クロウリー「そうでしょう、そうでしょう。さあ中へどうぞ。」
オンボロ寮―談話室
異世界トリップ？HAI？ー今回 不 吉 ☆ 回やん→←異世界トリップ？HAI？ー須臾に破壊する力って負の感情…
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金子茶(プロフ) - 何故続編ではなく黒鶴の方にお気に入りの方が増えていくんだろう・・・嬉しんだけど、嬉しいんだけどさ出来れば続編“にも”登録してほすぃ(欲張り (9月20日 20時) (
レス) id: 6412581968 (このIDを非表示/違反報告)
金子茶(プロフ) - 今更ですけど、小説のメインタイトルはEmpress of Darknessだけだったんですけどサブタイトルに黒橡を付けました。続編にも付けるよ。 (8月6日 11時) (レス) id: dda5eedd89 (このIDを非表示/違反報告)
金子茶(プロフ) - ユノン -有難うございます。まさかこんな小説が続編にいけるようになるとは・・・少し感慨深いです。 (8月6日 10時) (レス) id: dda5eedd89 (このIDを非表示/違反報告)
金子茶(プロフ) - 最凶最悪の双子の兄 - 確かに原作沿いじゃないですけれども、登場させなくても良い感じに含みある伏線を思いつきましたので、制作に関しては大丈夫です。少しネタバレするなら、真紅の暴君終盤・・・ですかね。 (8月6日 10時) (レス) id: dda5eedd89 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 金子茶さん» 続編を楽しみにしてます (8月5日 18時) (レス) @page49 id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：金子茶 | 作成日時：2023年4月4日 16時
