真紅の暴君ードリームアップ ページ41
千夏「なぁエース。魔法使えないまま昼休みまで授業乗り切ったけど、どうよ？案外魔法使えなくても大丈夫だったろ？」
エース「確かに、魔法学校っつっても普通の学校とあんまり変わらないっていうか想像よりも地味っつーか……魔法使えなくても別にそこまで困んねーな。」
千夏「やっぱりそこまで困らないよねー……あっ！！グリムが居ない！」
千夏「わ〜しかも外に居る〜…」
中庭
グリム「あんなつまんねー授業一日中やってらんねえんだゾ！オレ様は天才だから授業なんか受けなくても、いざとなったらバーンと千夏を驚かせられるぐらいどデカイ魔法使ってやるんだゾ！」
千夏「登校一日目にしてサボりかよぉ〜！？かんっぜんに油断してた！」
デュース「早速逃亡とは……。あいつ、懲りないな。」
エース「プッ、監督生一日目にして監督不行き届きかよ。ね、グリム捕まえるの手伝ってほしい？」
千夏「うぐ．．．お頼み申すエース、デュース！」←本当は．．．まぁこの一言をみなさんが忘れかけているだろう頃に再度説明します。(含みある言い方するの下手くそ
エース「オレ、またお前の寮泊るわ」
デュース「なら、僕はそのお目付け役として同行しよう。」
エース「え〜お前も付いてくるのかよ…」
デュース「エースが何をしでかすか分からないからな、念のためだ。」
エース「別に下心無いっつの！」
千夏「う〜ん。」
エース「ほらほら、グリムが逃げちゃうよ〜？いいの？」
千夏「御意！御意！」
エース「交渉成立♪んじゃ、ダメダメ監督生どのの尻拭いといきますか。デュースくん。」
デュース「ああ、エースくん。お泊りが楽しみだな。」←文字数の問題で省略しましたけど、グリムは無事捕まえました☆
大食堂
グリム「やっとお昼休みなんだゾ〜〜〜！ふわぁ〜！今日も美味そうなものがいっぱいなんだゾ〜！」
千夏「はへ―、ビュッフェ方式なのか。(懐かしいな。部下の誕生日の日には毎回こういう風に振舞っていたっけ……」←部下の為とか良い上司やん。
グリム「ふわふわオムレツ！鶏肉のグリルにベーコンエッグタルト！！！！！！！！」
エース「だーっ、声がでかい！休み時間だけ元気になりすぎだろコイツは……。」
千夏「んじゃあ、鶏肉のグリル取っておくよ。」
グリム「あとオムレツも！ジャムパンも！いっぱい取って欲しいんだゾ！」
千夏「胃袋どうなってんだ…」
グリム「あだっ！」
不良Ａ「あ〜〜〜〜っ！？オイテメェ！お前がぶつかってきたせいでパスタの温玉が崩れちまったじゃねえか！」
不良Ｂ「おいおいおい〜ぷりぷりの温玉を崩すのはカルボナーラ一番のお楽しみだぜ？」
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金子茶(プロフ) - 何故続編ではなく黒鶴の方にお気に入りの方が増えていくんだろう・・・嬉しんだけど、嬉しいんだけどさ出来れば続編“にも”登録してほすぃ(欲張り (9月20日 20時) (
レス) id: 6412581968 (このIDを非表示/違反報告)
金子茶(プロフ) - 今更ですけど、小説のメインタイトルはEmpress of Darknessだけだったんですけどサブタイトルに黒橡を付けました。続編にも付けるよ。 (8月6日 11時) (レス) id: dda5eedd89 (このIDを非表示/違反報告)
金子茶(プロフ) - ユノン -有難うございます。まさかこんな小説が続編にいけるようになるとは・・・少し感慨深いです。 (8月6日 10時) (レス) id: dda5eedd89 (このIDを非表示/違反報告)
金子茶(プロフ) - 最凶最悪の双子の兄 - 確かに原作沿いじゃないですけれども、登場させなくても良い感じに含みある伏線を思いつきましたので、制作に関しては大丈夫です。少しネタバレするなら、真紅の暴君終盤・・・ですかね。 (8月6日 10時) (レス) id: dda5eedd89 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 金子茶さん» 続編を楽しみにしてます (8月5日 18時) (レス) @page49 id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：金子茶 | 作成日時：2023年4月4日 16時
