Empress of Darkness〜黒橡【原作っぽくしたかった原作沿いツイステ】

異世界トリップ？HAI？ーなんだがイロイロ修羅場だなぁ！ ページ5

闇の鏡「宵闇千夏…だと！？」

クロウリー「おや？呼び出し以外にはそう反応しないのに珍しいですね？」

千夏「あ、えっと…久しぶりだな？私の事覚えてたり…する？」

闇の鏡「忘れるわけありません。我が闇の国の君主」

千夏と闇の鏡除いた全員「え？我が闇の国の君主？？？？」←この流れにかいめぇ

千夏「やっぱりお前だったのか！いやほんっとに久しいな闇の鏡！また会えてうれしいぜ！最初、ここに来てから一番目に入ったけど、久しすぎて闇の鏡だって認知出来てなかったんだよ〜」←10年ぶりに会った男友達か？ってノリでめちゃくちゃ崇高そうなやつに話しかける千夏ちゃんｗこれで千夏がどういう立場にいてどういう性格なのか読者さんたちはわかったであろう

闇の鏡「またお会いできて光栄です。闇の君主」

千夏と闇の鏡除いた全員「？？？？」←もうクエスチョンマークしか頭に浮かばない

千夏「その…闇の鏡は元うちの部下だったんです。」

千夏「私の緊急移動手段として仕えていたんですけどもう年配になってしまって、ツイステッドワンダーランド『故郷』に帰っていま再会できたって感じです。」

闇の鏡「闇の君主は退職金代わりに私如きに「魂の資質を見ることが出来る」能力を与えてくれた」←退職金は貰っても意味ないため

千夏「与えた私にとってはまさかここで役に立ってるとは思わなかったけどね〜ってそんなことは措いておいて。私は、居るべきところに帰らなくちゃいけない」

クロウリー「そうでしたそうでした。すっかり忘れていました。」

千夏「いや忘れちゃ駄目じゃないですか…」

千夏「ってぇいう事で、お願いできる？」

闇の鏡「……それが強い結界が貼ってあって返せない状態でございます。この結界は扉と同じような仕組みのようですが破ることが不可能です。お役に立てず申し訳ありません。」

クロウリー「そんなことありえない！と言いたいところですが、「扉で宵闇さんを呼び寄せてしまった」以上、別の方法で帰らす必要があるという事ですか…」

千夏「そうか…………」←予感はしていたけれどかなりダメージを負った霞んでいる聲

千夏「あの。私はどうすれば良いと思いますか？」←ちょっと涙目

千夏(ハハッなんて事に聞いてんだ私。おかしいな？いつもはもっと冷静になって自分がすべきことを考案できるのに．．．なんでなんだよ)←いや現人神でも誰でもいきなり自分の國に帰れなかったらそうなるのも無理ないと思うぞ？

クロウリー「宵闇さん．．．」

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