Empress of Darkness〜黒橡【原作っぽくしたかった原作沿いツイステ】

異世界トリップ？HAI？ークロウリーがキャラ崩壊してしまった ページ3

千夏「扉…新入生ですか」

？？？「貴女が目覚めたであろうたくさん扉が並んでいた部屋の事ですよ。」

千夏(まさかの棺を扉呼びとは…なにか意味が？)←勘が良い

？？？「この学園に入学する生徒は、全てあの扉をくぐってこの学園へやってくるのです。」

？？？「通常、特殊な鍵で扉を開くまで生徒は目覚めないはずなんですが……」

千夏「ああ、だから鍵穴がある結界だったのか(そういえば炎が蓋を飛ばしてったような…)」

？？？「それまでの世界に別れを告げ、新しく生まれ変わる。」

？？？「あの扉の意匠にはそんな思いが込められているのです。」

？？？「……おっと！長話をしている場合ではありませんでした。」

？？？「早くしないと入学式が終わってしまう」

？？？「貴女を呼び寄せた原因は不明ですが、ます鏡の間へ行きましょう。」

千夏「その前にここがどこなのかぐらいは知っておきたいのですが？」

？？？「では歩きながら説明してさしあげます。私、優しいので。」

中庭

？？？「ごほん。」

？？？「ここは『ナイトレインブンカレッジ』。」

？？？「世界中から選ばれた類稀なる才能を持つ魔法士の卵が集まる」

？？？「ツイステッドワンダーランドきっての名門魔法士養生学校です。」

千夏(ツイステッドワンダーランド！！！！)

クロウリー「そして私は理事長よりこの学園を預かる校長。ディア・クロウリーと申します。」

千夏「それでは私も。名を宵闇千夏と申します。」

クロウリー「丁寧ですね。幼い少女とは思えにくい…それに珍しい発音の名前ですね？東方の国の生まれですか？」

千夏「うーん生まれ？どうだったかな…」

クロウリー「まだ混在しているようですね。説明の続きをします。」

千夏「はい。是非！(o^―^o)ﾆｺッ」

クロウリー(ッ！！！！これが少女！？)←☆新しい扉を開いた☆仲間だねクロウリー！

千夏「大丈夫ですか？」

クロウリー「は、はぃ。大丈夫です////」

クロウリー「こ、この学園に入学できるのは『闇の鏡』に優秀な魔法士の資質を認められた者のみ。」

千夏(闇の鏡！棺…じゃなくて扉が並んでいた部屋にあったな)

クロウリー「選ばれし者は、『扉』を使って世界中からこの学園へ呼び寄せられる。」

クロウリー「貴女は女性ですけど、新入生なら『扉』を載せた黒い馬車が迎えに来たはずです」

千夏「黒い馬車を見たのは鮮明に覚えています。」

異世界トリップ？HAI？ー清楚系女子ィ？マジですかィ→←異世界トリップ？HAI？ープロローグ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す