第五十九話 ページ14
〜カナside〜
土井「カナ、お前は…」
氷上「あ、そうだ。先生方、あたしは忍術学園に帰らせて貰いますよ。それと土井先生、ゴニョゴニョ…」
危うく言い忘れて作戦に協力しなければいけない事になる所だった。
土井「…はぁ!? 全部取りに帰るだと!?」
氷上「きっとこの作戦でいくと、学園が空になるのは、時間の問題です。そうなると、火薬庫が狙われます。
そんな事があった時のために、全部取りに帰るんです。土井先生、火薬委員会顧問として、許可をお願いします!」
忍術学園に誰もいないとなれば、狙われるのはまず学園長先生のいるだろうとされる庵だろう。
そして学園長先生がいないとなれば、次に狙われるのは、あたしら火薬委員会が管理している火薬庫だ。
土井「…そう、だな…わかった、許可する!頼んだぞ、カナ。」
氷上「はい!」
土井先生は渋々だったが、承知してくれた。そして最終的には納得し、あたしに任せてくれた。
山田「と、なれば…カナは日向先生率いる、援軍を呼びに戻るチームで戻りなさい。日向先生、カナをお願いします。」
日向「わかりました。」
何とか火薬庫の中にある火薬を全部取りに帰れる。もちろん、一人で全部は持って来れないから、兵助とタカ丸に手伝って貰う。
三郎次に沢山は持たせるのは重たいだろうから、荷物は少な目にしよう。
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H - ありがとうございますm(_ _)m (2022年4月9日 17時) (レス) id: 60762efae4 (このIDを非表示/違反報告)
*:.。.kana .。.:*(プロフ) - Hさん» すいません、今すぐ直しますね!指摘してくださって、ありがとうございます。 (2022年4月9日 12時) (レス) id: e2385a5b08 (このIDを非表示/違反報告)
H - 名前が反映されず、(夢主)表記になります (2022年4月9日 12時) (レス) @page1 id: 60762efae4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*:.。.kana.。.:* x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/a05ced32431/
作成日時:2022年4月9日 11時