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「はい」
『今、貴方の上司?同僚?から話があったんたけど』
「何かやったんですか?」
『真逆
内容は、ウチの職員が遺体で見つかって、彼の携帯の最終履歴が私の携帯の番号だったから事情説明しに現場に来いって 遺体の確認も含めてね』
「…もしかして、遺体が見つかった場所というのは、海浜公園ですか?」
『ええ』
「その現場にはこれから向かいます」
『それは良かった 私もこれから向かうから、よろしく』
電話の相手はそう言って電話を切った
海浜公園
普段であれば市民が行き交うが、今は警察官達が忙しなく捜査をしていた
規制線を潜り、
「すみません 遅くなりました」
「おお!
そう言ったのは、目暮十三警部
被害者の遺体は公園の花壇の中に隠すように遺棄されていた
「被害者の身元は?」
「えっと…身分証はあったんですが、フランス語で…」
高木渉巡査部長はそう言って
「…ジャック・アベラール」
「え…フランス語読めるんですか?」
「ええ」
「ええって…」
「それより」
「第一発見者はまた君達ですか…」
呆れたように目の前の少年達を見てそう言った
「アハハ…」
眼鏡を掛けた少年は
「君はシャーロック・ホームズも顔負けの事件の遭遇率ですね コナン君」
「偶々だよ、偶々」
「
コナンと話す
「被害者と最後に連絡を取った方が来ました」
「分かりました」
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朱鷺の砂(プロフ) - ベルモットさん» コメントありがとうございます。政治分野は専門ではありませんが、勉強をしています。コナンはリアルな部分が多い作品なので、そこに沿いつつフィクションを入れています。 (5月23日 14時) (レス) id: 8ffe6e82ed (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - 初コメです。政治的な知識が豊富な夢小説で興味深いです。もしかして政治のお勉強をされているのですか。 (5月23日 11時) (レス) @page23 id: f174f30836 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朱鷺の砂 | 作成日時:2022年4月29日 22時