☆番外編☆ 暗闇の中の光 〜前半〜【伊弉冊一二三】 ページ18
やあ、子猫ちゃん…って、Aっち引かないで引かないで！
もう知ってると思うけど、俺っちの名は伊弉冊一二三。独歩と同じ君の幼馴染だよ。
さて、今回は俺っちが女性恐怖症になる前の話だ。
それと俺っちの物語の舞台は前半と後半あるんだって、何でも"お詫び"って事らしい。
んじゃ始まり始まりー。
それは今から17年前に遡る。
「なぁ、頼むよ独歩〜」
「嫌だと言ったら嫌だ！」
「えー何でだよぉ〜。」
「当たり前だ、何で俺がお前の一目惚れ相手を探すのを手伝わなきゃいけないんだ…」
そう、この時の俺っちは自分が初めて好きになった女の子を探していた。
其れでまあ、頼れる相手っていったら独歩しか思いつかなかったんだ。
独歩って、物凄くネガティブ思考だけど、何だかんだいって色々相談に乗ってくれるから、マジ何時も感謝してるんだぁ〜。
「其れで…その子を見かけたのは本当に此処なのか？」
その場所はかつて、俺と独歩が初めて友達になった公園だった。
「おう、間違いねぇよ。」
「…探すっていったって、一二三、その子の特徴か何かないのか？」
「ん…えーと、年は…小1ぐらいで、綺麗な真珠みたいな白い髪で、瞳は…キラキラしてたなぁ。なんて言うかぁ…そう、光の加減によって色の見え方が違ったんだよ。」
あの時は本当に驚いたなぁ〜、何て言うか…そう、宝探しに行って宝を見つけたみたいな、ワクワク感があった。
「へぇ…一二三、其れってあんな感じの子か？」
独歩の指差した先には…。
「はっ、あ、あの子だ。」
其処にはブランコに乗りながら涙を流す小さな君が居た。
そんな君を俺っちは黙って見ている事なんて出来なくて。
「なんで、泣いてるんだ？」
気がつけば….君の前に立っていた。
『あ、貴方だぁれ？』
「お、俺っちはこの近くに住んでる伊弉冊一二三って言うんだ。」
『一二三…ふふ、じゃあ、一二みんだね。』
その言葉に俺は不覚にも顔を真っ赤にしちまったんだ。
ホストやってる今ならこんな反応しない…と思うけど、あの時の俺っちはまだ子供だったからなぁ〜。
其れに俺っちはAっちを間近にみて、改めてAっちの事が好きになったんだ。
そして、この日を境に俺っち達はよく遊ぶ様になったんだ。
同時に俺っちはどんどんAっちの事を想う様になっていった。
多分、其れは独歩も同じだったと思う。
だが、ある日。
俺っちの人生を変えた日がやって来た。
そう、俺っちが女性恐怖症になったキッカケになった出来事。
其れは………………俺っちは実の母に殺されかけたのだ。
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月華姫(プロフ) - お久しぶりです！オオサカ登場&ささらんに大興奮（色々と←）しました！！此れからも時音様のペースで頑張ってください(｀・ω・´)bではまたっ♪ (2019年11月11日 5時) (
レス) id: 8c63610ac2 (このIDを非表示/違反報告)
月華姫(プロフ) - もし音ちゃんの下着姿見たと他ディビジョンが知ったら・・・うん（真顔←グラストラックシリーズ残り２つ楽しみにしつつ応援しています！！ではまたっ♪ (2019年3月29日 17時) (レス) id: 8c63610ac2 (このIDを非表示/違反報告)
空夜☆時音(プロフ) - 皆さん、おはこんばんわ！空夜☆時音です！今回、アンケートに一番早くグラスドラマトラックに投票があったイケブクロ編のプロローグを投稿させていただきました。是非、ご覧下さいませ。他のディビジョンも投票された順番に投稿させていただきます。お楽しみに！ (2019年3月27日 15時) (レス) id: 162ffca451 (このIDを非表示/違反報告)
月華姫(プロフ) - →ワンピ風に着るか、タオル巻いて歩くか←何方かそんな姿の夢主をキャラが見たら？以上！いつも長文でスミマセン(^_^;)この中で時音様の書きやすいお話ありましたらお願い致しますm(__)mアレンジも可です♪また遊びに来ます。ではまたっ (2019年1月14日 20時) (レス) id: 8c63610ac2 (このIDを非表示/違反報告)
月華姫(プロフ) - →�〔桓腓�メイドさんコスしてメイドっぽい萌えセリフを言ったら？ケモ耳付きでも可�▲�ャラ着替え中なのか上半身半裸姿！？その姿見た夢主の反応からのキャラの行動？みたいなお話��お風呂上がり着替えを忘れた夢主。その場にあったキャラのシャツを (2019年1月14日 20時) (レス) id: 8c63610ac2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空夜☆時音 | 作成日時：2018年12月4日 13時
