1:白髪の少年少女 ページ2
横浜の鶴見川の土手...
其処に、とても似ている白髪の少年少女が倒れていた。
「ねぇ...A...」
『なんですか...お兄さん』
長い沈黙を、少年が破った。
それに続いて、少女も返事をした。
「......腹減って...死ぬ...」
『アハハ)...私は血が足りないです』
「どうしようか...」
『そうですねぇ...盗みでもしますか?』
「うぅ...仕方ない。次に通りかかった人の財布を...奪う!」
そう云って白髪の少年...敦は立ち上がった。
近くに居た少女...Aは座った。
『頑張って下さい!お兄さん』
「Aは手伝わないの...」
『ごめんなさい。もう動けません』
Aは謝った。それが一番いいことだと思ったから。
「......気配!」
すると敦の目が変わった。
しかし、通りかかったのは...
・
・
・
水に流されている人だった...
「...A...」
『なんですか?お兄さん』
「これはノーカンだよね?!」
『はい!私もそう思います』
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時姫(プロフ) - 黒樹ユリ かさくん親衛隊さん» 返信が遅れてしまい、申し訳ありません。 そして、コメントありがとうございます。もしよろしければ、 リクエストの方で何かありますか? 教えていただければ嬉しいです。 (2017年8月23日 19時) (レス) id: f26110437a (このIDを非表示/違反報告)
黒樹ユリ かさくん親衛隊 - 敦君可愛いし天使!!!! (2017年7月19日 17時) (レス) id: 6e14238389 (このIDを非表示/違反報告)
時姫(プロフ) - 月雪桜さん» はい。応援ありがとうございます。 これからも頑張ります。 (2017年5月24日 16時) (レス) id: f26110437a (このIDを非表示/違反報告)
月雪桜(プロフ) - とても面白いです。これからどうなるのかが気になります。頑張って下さい^_^ (2017年5月23日 22時) (レス) id: b41419936b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:時姫 | 作成日時:2017年5月17日 18時