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続き ページ14

てつやサイド










俺はAを探さないといけないのに何でりょうんちに行かなきゃなんないんだよ





ピンポーン






ガチャッ




てつや「わっ…」




ドアを開けた瞬間勢いよく何かが俺に飛びついてきた





それは




てつや「…え?え?!A?!」




「てっちゃん!!」






Aだ…!!







てつや「よかった…!!」





無事でほんとによかった





Aをきつく抱きしめ返した



















それからりょうとも少し話をしてふたりで家に帰ってきた





てつや「…A、ほんとにごめん。Aがいなくなってから俺取り返しのつかないことしたと思って…」




また泣きそう




A探してる時もめっちゃ泣いてたのに




「…私もごめん。てつやがこんなに心配してくれるなんて思わなかった…笑」








Aからなんでりょうんちに行ったのかとかいろいろ聞いた







そんで仲直りてきなかんじになった






てつや「もー…誘拐とかじゃなくてほんとによかったー笑」




「そんなに心配だったの?あ、目腫れてる、泣いてた?」




てつや「ちょっとだけ…」




「…私も泣いてたよ。てつやが1週間たっても2週間たっても気にしなかったらどうしよう…って不安だった」




てつや「ごめんそんな不安にさせて」




「ううん…」




てつや「…そういえば、りょうになんかされてない?」




「りょうくん?別に…あー…そいえばなんかちょっと変なこと言ってたな」




てつや「なに?」




「もうあの家に帰れなくなったらどうしよみたいなこと言ったら、じゃあずっとここにいればいいじゃん…て」




…は?




あいつ、絶対……




ギュ




Aを後ろから抱きしめた




「?どしたの?」




てつや「これからはもっとイチャイチャしよ」




「…は?!……うん」





てつや「キスしていい?」




Aが答える前に、Aを振り向かせて強引に自分の唇を押し付けた





「んっ…」







深く深く絡み合うようなキス






「んんっ……ぷはっ…な、ながいよ…」





てつや「ごめんごめん笑」





てつや「…朝だけど、していい?」




いつもならダメって言われるけど




「……いいよ」






















誰にもとられないように







ずっと大事にするから

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作者名:CHIPI | 作成日時:2017年12月6日 13時

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