限りなき永遠の愛 ２

限りなき永遠の愛 ページ46

結婚式が終わって1ヶ月半が経とうとしたある日、
今日はとしみつが単独の仕事で東京に行ってたのから
帰ってくる日だった。

Aは、オフの為家で編集作業をしていた。
そして、ふとカレンダーを見た時、


A ｢あれ？今月生理きてない...もしかして...｣


そう思ったAは、薬局に行ってある物を買った。
そして測定して、結果を見たAは思わず
としみつに電話しそうになったが帰ってくるのを
待つことにした。


と ｢ただいま〜｣

A ｢おかえりなさいっ｣


2人がバラバラで行動した時は、必ず玄関で迎えてあげてハグをしてあげる。それが習慣になっていた。


A ｢としみつ、ちょっと話したい事があるからリビングで一緒に寛がない？｣

と ｢あぁ、いいけどどうした？｣


そう言って、リビングに2人で腰掛ける。


A ｢実はね...赤ちゃん、出来た｣

と ｢え、うそ...待って、え、ほんと！？｣


Aは検査薬を机の上に置き、


A ｢生理きてないな〜思って今日測定したら陽性だったんだ..！喜んでくれる...？｣

と ｢当たり前だろ、ありがとう｣(ハグ)

A ｢またメンバーに伝えなきゃね〜ファンにはまだ内密で...｣

と ｢そうだな、なんか俺らが付き合った頃思い出す｣

A ｢確かに！でもとしくんとの子供本当に嬉しいよぉ...これから2人でもっと頑張っていかなきゃね｣


Aはとしみつの肩に頭を預け


と ｢何でも言えよ｣(頭を撫でて)


パッと顔を上げて
A ｢としみつに似て怒りっぽい子とかだったら嫌だな〜｣

と ｢はぁ？だったらな、お前のそのマイペースなとこ似ないといいな〜｣

A ｢なんですって？あのね言っておくけど...｣









いつもの下らない言い合いと
いつもの夫婦だからこそ出来る掛け合いと
いつもの幼なじみだからこそわかってる姿と
いつもの2人だからこその空気感と


偶然じゃない必然だったこの運命。
限りなき永遠の愛として
これからも続いていくのだろう。

作者より。→←謎のルーティーン

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