OA AIR 2 ページ3
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今どきはネットで買えるのかー
今私は ユニバのチケットとホテルの予約をとっている。
この前すっぽかしてしまったから 恩返ししたい というのは建前で 本当はてつやと出掛けたい。それだけ。
｢はよ届かんかな〜｣
て ｢なんしてんの？｣
｢うわ！！なに！？編集は！？｣
て ｢そんな拒否んなよ。結構傷つくぞ。｣
｢あ、ごめん(笑)｣
て ｢編集疲れたから充電。｣
｢ふふ、もう…｣
ほんと 可愛い。
チケット喜んでくれるかな？
━
ある日のこと。
て ｢ね、A。｣
｢ん？｣
て ｢知ってるかもしらんけど、俺彼女出来たら隠さないんだよね。視聴者さんに。｣
そうだよね。知ってた。
て ｢お前っては言わないから 彼女できた 報告していい？｣
｢当たり前じゃん。｣
そうやって てつやの 隠さないところ好きなんだもん。
あ、風俗は少し隠してほしいけど(笑)
これがけっこうな事件になるなんて思ってなかった。
り ｢ちょちょ、公表するの？｣
｢え、うん。でも、彼女出来たって言うだけだよ｣
り ｢大丈夫かなーそれ｣
今日はりょうちゃんとご飯。最近多いな…
｢実はね、少しだけ不安かな〜でも、てつやの視聴者さんに隠したくないってのは 知ってたから。｣
り ｢なんかあったらすぐ言うんだよ？｣
私だって東海オンエアの視聴者の一員だ。
ファンの事情は メンバーよりも詳しいと思う
そして てつやのことが本気で好きな視聴者さんがいっぱい居ること。
この中の誰よりも知ってる 。
｢でも名前も顔も出さないから大丈夫だってー｣
り ｢そう？…まあそっか。｣
━
( 小柳津てつや 彼女出来ました ー！！！！
とのツイート。
( え！？まじで？おめでとう！！)
( ショックーだけどおめでとう！)
(不潔でも彼女出来るんだな。)
(ドッキリ！？え！？本当なの！？)
心配で一通り見てみると
お祝いコメントが殆ど。
｢良かった …｣
そこで安心したのが馬鹿だった。
攻撃的なファンはとことん怖いってことを忘れてたんだ。
と ｢意外と荒れてないよな〜｣
て ｢何が？｣
虫 ｢交際報告ツイートでしょ？｣
て ｢あーね。それな。まあ慣れてんじゃね？｣
り ｢風俗とかで免疫ついてるんだろうね｣
｢あ、コンビニ行かないと｣
て ｢1人で行くん？｣
｢うん。すぐそこだし｣
り ｢気をつけるんだよ｣
｢もー！大袈裟！｣
1人で家を出た。
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作者名：ぽぽ | 作成日時：2018年3月15日 0時
