sm×sha どっちも猫ってる話 ページ28
sm side
アー↑もう嫌だ。
このふっさふさな耳。このもっこもこの尻尾。
他の誰かの耳や尻尾を触る分には良いけれど、いざ自分がこのような状況に立つと、外には出られねぇし、やけに敏感になるし、デレたり絡まれたりと本当に忙しい。
だが幸いな事に、
いつものヤバいメンバーがいない…!(きりやん、きんとき、ぶるーく、の通称攻め組)
部屋にはNakamuとシャークん、自分の三人がいる。ちなみにシャークんも猫化している。部屋に二人きりとか言う状況ではないからまだ安心だ。だが一人でも部屋から退出して、しまったら… 。
nk「ん？あっ、もしもし〜。おおっ！w…はいw。分かりました！今向かいます。」
え、待って待って待って待って(笑)
嘘だと行ってくれ！！
nk「ごめん二人とも、留守番頼むわ〜。ちょっと駅行ってくる」
sh「…おう。いいけど、どうした？」
シャークんが
耳を傾けながらそのまま疑問をぶん投げる。
nk「ん〜…言えないw」
sm「シャケ、それ多分、予約してた新作のスイーツ買いに行くんだよ。」
nk「えっ！？何で分かるの？」
sm「ネットニュース。」
Nakamuが、なるほど。と小さく相槌をうって、そのまま家を出ていった。
…エッヘwまって？無理無理。
物理的に頭を抱えたい気分だ。
部屋にはシャークんと、俺。二人だけになってしまった。
シャークんはさっきまでNakamuが寝転んでいたソファーに素早く乗っかり、スマホをいじりっている。
謎のこの現象が起こり初めてから、猫化していると感情がやたら荒ぶって、望んだり、少しでも考えたりすると欲に負けて行動を起こしてしまうということが段々分かってきた。
そう、俺は今すごい危険な状態なんだよ！(謎の怒り)
まず心臓がヤバい。周りからは澄ましたかおで本を読んでいるやつには見えないだろう。だが全く本の内容が入ってこない。これは本を"見ている"という訳だろうか…?
嗚呼もう無理だって(笑)脳筋がっっっ(涙)
とか思って落ち着かぬままページをめくっていたら、突然指先に痛みを感じる。
sm「いだっ」
しまった。声に出ちゃった…
っていうか、この間も紙で指怪我したよ…。この本には既に２ページに渡って俺の血が微かに付着しているのだ。また指先の血を舐めて早く片付けてしまおう、と指先を口元に近づけた時…。
sh「スマイル…?」
直ぐ後ろにシャークんが立っていた。
〜
かっと
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豚(プロフ) - (作者です。一時的に名前変わってます。) (2021年8月27日 7時) (
レス) id: d402b61f68 (このIDを非表示/違反報告)
豚(プロフ) - 猫大好きさん» 分かりました！最近時間の空きが少ないので、結構お時間掛かるかと思いますが…。お待ちくださいm(__)m (2021年8月27日 7時) (レス) id: d402b61f68 (このIDを非表示/違反報告)
猫大好き - リクエスト失礼します!!knkrのknさんが猫でkrさんが人間の甘々なやつが見たいです!!いきなりすみません!お願いします! (2021年8月21日 20時) (レス) id: 932515d6d7 (このIDを非表示/違反報告)
ぼたん - ブルークがガチ猫とか天使すぎて叫んじゃいます。 (2020年12月9日 21時) (レス) id: b2dbfb4eb5 (このIDを非表示/違反報告)
飴好き(プロフ) - 既に好きです・・・お忙しい中リクエスト応えてくださりありがとうございます！続きも楽しみにしてます！ (2020年6月2日 23時) (レス) id: 6e02402620 (このIDを非表示/違反報告)
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