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Aside
二人から軽い自己紹介を聞いてから、探偵社へむかう。
「Aさんは何処からいらっしゃったんですの?」
探偵社に向かう道で、歩きながらナオミさんに聞かれる。
『嗚呼、そこそこ田舎なんですよ。最近はビルとかも増えてきたけど、奥の方は道とか整備されていませんし。』
ナオミさん美人だなー。
谷崎さんもイケメンだし。
羨ましいなぁ
「Aさんはどうして探偵社に?」
谷崎さんが私に問いかける。
『何か田舎で何でも屋してたら社長さんにスカウトされました!』
いやーあの時は吃驚した。
まさかお客さんが武装探偵社の社長とは思わないでしょ?
『所で、谷崎さんはおいくつです?』
「僕は18歳ですよ。Aさんは?」
18歳かァ。
若いねぇ。羨ましいなぁ。
『私23歳ですよ〜。小さいから年下だと思ってたでしょ?ふっふっふっ、実は私の方が年上なんです!』
「えッ!?23歳なンですか!?」
「見えませんわね。。。。」
かなり驚いているらしい。
まァ身長155cmだしね。身長分けて欲しいわ。
『あ、タメ口で話して下さいね。それに下の名前で良いですから』
「えッ、、、でも、、」
「いいんですの?」
『良いんです!敬語使われるの慣れてないんですよね。それに私の方が後輩ですから』
敬語とか面倒くさいから嫌い。
『出来れば私もお二人とタメ口がいいんですけどね。怒られそうだ。』
「嗚呼、大丈夫ですよ。僕達も敬語なしで」
『本当ですか!?やった』
やったね!きっと私の頬は緩んでるんだろうな
『じゃあ、谷崎、、、、は堅苦しいな。じゃあナオミちゃんと潤くんで。宜
しく!』
「Aちゃん、宜しくね?」
「よろしくお願いしますわ❤ねっ兄様〜〜❤」
ぎゅううううううっとナオミさんが谷崎さんに抱きつく。
兄弟は仲良しがいいよね!
そんなことをしていると、いつも間にか探偵社に着いていた。
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ハウスダスト(プロフ) - 窮生さん» ん。 (2017年11月25日 11時) (レス) id: aedc87e387 (このIDを非表示/違反報告)
窮生 - ハウスダストさん» 了解。読んどくわ (2017年11月25日 11時) (レス) id: c5ad7f91bb (このIDを非表示/違反報告)
ハウスダスト(プロフ) - 窮生さん» 私もやっと更新した。 (2017年11月25日 11時) (レス) id: aedc87e387 (このIDを非表示/違反報告)
ハウスダスト(プロフ) - 窮生さん» あー、いたねー!聖人君子ね!(笑) (2017年11月25日 11時) (レス) id: aedc87e387 (このIDを非表示/違反報告)
窮生 - ハウスダストさん» あー、、、、いるでしょ。私のクラスの小柄な眼鏡の子が。 (2017年11月25日 10時) (レス) id: c5ad7f91bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:窮生 | 作成日時:2017年5月21日 1時