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国木田サイド
「はぁぁぁぁ、、、、、、、、、」
『お?どした独歩ちゃん。溜息なんかついちゃってさ!もっとこう、、、笑顔、スマイル!』
「煩い少し黙ってくれ!」
姐さんが俺の頬をグニーと引っ張って無理やり笑顔にさせようとする。
何気に痛い。
見事、A姐さんの策略(?)に嵌り、同居する事になってしまった。
くっ、俺の理想ではこんな事はっ、、、、、!!
『あ、そうだ!独歩ちゃん。あっちのご近所さんにもらった饅頭あるんだけど、如何したらいい?』
「あ?嗚呼、とりあえず社長の所にでも持って行って来たらどうだ?」
『分かった。』
「どんな饅頭なの?」
太宰が姐さんの頭に顎を置きながら言う
どういう体勢なんだ、、、、、、、、、、、、。
『今田舎が全力で押している猫饅頭!饅頭が猫の顔なんだよ〜。ていうか頭に顎刺さって痛いよ太宰ちゃん。退いて?』
「いやぁ、身長的にちょうどいいのだよ」
「太宰、姐さんから早く離れろ」
「ちぇっ」
太宰が姐さんからしぶしぶ離れる
ちょっと社長のところ行ってくるねぇ〜〜〜〜!
と叫んで姐さんは社長室に消えて行った。
そういえば、社長は猫がお好きだったが
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、猫の顔の饅頭食べられるのか?
=======太宰サイド========
ふふ、国木田君。
私がAちゃんに少し近づいただけで殺気が立ってるなぁ。
本人は気づいてないんだろうけど。
さて、
「国木田君。社長に言われたAちゃんの資料さっさと仕上げてしまおう。私はこの後入水自 殺の予定があるのだから」
「お前には5日分の仕事が溜まっている!!先週の事件の報告書もさっさと出せ!!」
「え〜〜〜?国木田君が何時もやって置いてくれているじゃないか」
「ふざけるな!!」
「はいはい国木田君。Aちゃんが居ないうちに資料書いた方が良いんじゃないのかい?自分の目の前で自分の事書かれるのは嫌でしょう?」
「む、、、、、、、まぁ、そうだな」
カタカタと、国木田君がキーボードをたたく
あ、いい子と思いついた♪
「国木田君、いろんなことも書こうよ♪」
「はぁ?あっ、太宰余計な事を書くな!!おいっ!!」
「うふふふふ♪」
社長はこれを読んでどう思うかな?
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ハウスダスト(プロフ) - 窮生さん» ん。 (2017年11月25日 11時) (レス) id: aedc87e387 (このIDを非表示/違反報告)
窮生 - ハウスダストさん» 了解。読んどくわ (2017年11月25日 11時) (レス) id: c5ad7f91bb (このIDを非表示/違反報告)
ハウスダスト(プロフ) - 窮生さん» 私もやっと更新した。 (2017年11月25日 11時) (レス) id: aedc87e387 (このIDを非表示/違反報告)
ハウスダスト(プロフ) - 窮生さん» あー、いたねー!聖人君子ね!(笑) (2017年11月25日 11時) (レス) id: aedc87e387 (このIDを非表示/違反報告)
窮生 - ハウスダストさん» あー、、、、いるでしょ。私のクラスの小柄な眼鏡の子が。 (2017年11月25日 10時) (レス) id: c5ad7f91bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:窮生 | 作成日時:2017年5月21日 1時