狗巻棘と作るカンタンおにぎりクッキング

･･･ ページ13

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『まって。今までで1番出来てね？』


｢しゃけ｣


｢そうなんですか。とりあえず頂きましょう。｣






｢うん。美味しいですね。｣




ほんの笑みを浮かべる七海の顔を見て、ｸｩｳ!!!と心の声で叫んだA。



｢Aさん。これから皆さんに配りに行くのでしょう。｣


｢はっえ？はい！｣


｢よかったら私も行きますよ｣


『本当ですか？！』


｢高菜いくら？！｣


『んで、届けに行く人達のリストです！』


｢･･･。｣


｢いや明らかに人選おかしいですよね｣




そのリストに記されていたのは

一体誰なのか───。




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『おーい！1年3人共ー！！』


｢あっ！A先輩だ！｣



まずほぼレギュラーメンバーと言っても過言ではない1年3人組の虎杖、伏黒、釘崎だ。



『やっとね！ツナマヨリベンジしたの！』


｢あっ！この前アタシ達が苦労してとったマグロ？｣


『そうそう！いやぁ美味だったよ』


｢しゃけ｣


七海 (1年生たちも巻き添えにされたのか…。)




七海が綺麗に海苔で包んだおにぎりは3人に分けたあと、お昼ご飯に食べるそうだ。




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｢げっ本当に行くんですか｣


『｢げっ｣ってなんだよ。いやぁ一応2回も出てくれたからさぁ』


??? ｢そうだよぉ酷いなーナナミン｣


『ｩｷﾞｨﾝﾔｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ』



後ろから現れたのは何度か放送事故を巻き起こしている五条悟だ。
七海的にはこの人の元に届けに行くのが一番嫌らしい。



｢悠仁達から聞いたよぉおにぎりくれるんだってね！｣


｢愛情のこもったおにぎり♡｣


『いや、五条先生のおにぎりには込めてないんで』


｢いや辛辣ぅ！！｣


｢それでいいんですよ。Aさん。｣



拗ねていながらも美味しそうにおにぎりを食べる五条の姿は可愛かったと言ってはならない。




To Be Continued …



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まって。ツナマヨ編全然終わらねぇ。

運営さん。もっと文字数増やしてほちぴえ。

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