【銀魂】仕合わせ【沖田総悟】

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お嬢様の件は解決し


総悟さんとは世に言うカレカノ関係となった。




それから数ヶ月。


とくに進歩もなく、普段通り。




2月のバレンタインも近いのに、本当に…進展がない。


クリスマスは見回りが入って、一緒に過ごしてない……。


けど、起きたら、机の上に総悟さんからプレゼントが置いてあったのを覚えているくらい。






普段どおりでも構わない。

ただ、どこか出掛けたいな……とは思ったりする。





考え事をしながら、歩いていると誰かにぶつかってしまった。





「すみませんっ…………あ、神威！」



神威「Aじゃん。久しぶりだね。大丈夫？」




久々に神威と会った。


最後に会ったのはいつだっけな………とぼやーっとした記憶を辿っていると、手を引かれる。






神威「今日、暇なんだ。どっか美味しいお店紹介してよ」





今日は何もすることないし、総悟さんはお仕事だったから私も暇だった。


けど、他の女の子が総悟さんといると嫌だから、断りたかった。


でも、断る理由もないし、神威ならお友達だから…と思って引き受けた。






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神威「今日、晋助と来てるんだよねー」



「お友達さんとですか？！私といて大丈夫なの？」




"晋助ノリが悪くてさー。A見つけたから放ってきちゃった"



なんて笑いながら言うものだから、心配しつつも、私も笑ってしまう。





「では、その晋助さんもご一緒してご飯食べに行きますか？」



神威「そうだね。迷子の晋助を探そう」





迷子になっているのは神威の方では？と思ってしまって、またもや、笑いがこみ上げる。



楽しくお話していると、神威の言う晋助さんを見つけたらしく、呼びに走った。





が、私はとんでもない人達と話していたみたいだった。









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