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銀時「顔真っ赤。かーわいい」





銀さんはニコッとしながら、言った。絶対、なにかある気がする………。


あわあわとしていると後ろから誰かに抱きつかれた。


銀さんはニヤニヤしているし、何より、沖田さんの匂いで分かった。






沖田「旦那ァ、人様の彼女をおちょくるのはいけませんぜ?」




銀時「あれ、彼女だったの?そりゃあ、初耳だ。

だって、彼女さん、自分が彼女だって分かってねえしよ」






やばい、と思い、慌てて止めた。


銀さんにはお団子代だけ渡し、沖田さんを引き連れその場を離れた。






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「沖田さん、お久しぶりです……ね!屯所戻りますか」




会話がなく、なにか話そうと頑張ったが沖田さんから返事なし。



気まずいまま、屯所まで歩いていく。






沖田「旦那が言ってたこと本当ですかィ」





私の前を歩いていた沖田さんがピタリと止まって、話しかけてきた。


私は小さく返事をする。







「沖田さん、、、、。………総悟さんに好きって言って貰ってないな………なんて思いまして…………」









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作者名:屑子.* | 作者ホームページ:httpm  
作成日時:2018年2月17日 1時

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