●012 ページ11
.
屯所へ帰ると門の前には沖田さんが仁王立ちしていた。
沖田「サボりですかィ。」
土方「そんなんじゃねえよ。お前こそなにやってんだ」
"サボってる土方さんから副長の座を奪おうと思いやして"
と沖田さんはニコニコしていた。
私は慌てて、土方さんをかばう。
「土方さんに奢って貰ってたんです……私がお願いして……！！」
沖田「なんでィ。だから太るんじゃねえかよ。」
ひぃ、怖い。
今日なんでこんなに不機嫌なの隊長さん！！！！
「仕事の邪魔してすみませんでした……！！」
私は逃げようように走り去った。
.
土方「ったく………何やってんだか」
沖田「うるせー。」
土方「今度お前がおごってやれよ。喜ぶから」
.
山崎「あ、Aさん！」
「わー！」
逃げた先には山崎さん。
びっくりして、雄叫びに近い声を出してしまった。
山崎「なんか申し訳ない……」
「びっくりしました……………。」
はあ……とため息をついた。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 88人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
屑子.*(プロフ) - 美桜さん» 感想、ありがとうございます!!!ついに……!!!ついに……です^^ 最後までつき合って貰えると嬉しいです!!よろしくお願いします。 (2018年3月16日 22時) (
レス) id: ca98ca06e9 (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - わああぁっ！ ついに…！付き合う感じですか!!? 37ページの、沖田の言葉に対するの主人公ちゃんの反応が可愛いかったです 笑 (2018年3月16日 3時) (レス) id: 75558905fc (このIDを非表示/違反報告)
屑子.*(プロフ) - ウルフさん» コメント、ありがとうございます！ツンデレ目指していたのでそう言って頂けて嬉しいです……！ (2018年2月25日 19時) (レス) id: ca98ca06e9 (このIDを非表示/違反報告)
ウルフ - 沖田君ツンデレ (2018年2月25日 18時) (レス) id: 9d08ff4e0d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
