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あの日を境目に沖田くんの甘えたさんが増えた。
仕事中も、非番も、中々離れてくれない。
沖田「Aの仕事が終わるまで見届けまさァ」
「自分の仕事をきちんとしてください!!」
これが俺の仕事でィとか言ってる。
周りの女中さん達も苦笑いしている。
沖田くんいわく、視界にいないと落ち着かないらしい。
まあ、あの事があったからしょうがないか。沖田くん根は優しい子だから。
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土方「総悟となんかあったのか?」
沖田くんがお風呂に入っているのを隙に土方さんが話しかけてきた。
「特にないんですけど、、私も困ってます」
コソコソ話す。
あまりにも沖田くんが仕事をすっぽかして、私の護衛らしきことをするから土方さんも心配になってきたそう。
最初は怒ってたものの今は呆れてる。
土方「あいつ絶対なんかあるんだろうけど、そばに居てやれ。」
「あれ、許しちゃうんですか…」
ミツバさんも土方さんも、皆して沖田くんの側にいろって………。
土方「あそこまで酷けりゃ、俺にはどうすることも出来ねえ。ま、頑張れ」
土方さんはそのまま、去っていった。
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ゆな - 完結おめでとうございます!読んだとき涙と笑いが止まりませんでした。新作の小説でも頑張ってください。応援しています。 (2018年7月28日 10時) (レス) id: daf7af853c (このIDを非表示/違反報告)
沖屑.*(プロフ) - よしなさん» ありがとうございます!!更新ゆっくりですが楽しみにして頂けるとはとても嬉しいです。 (2018年1月9日 0時) (レス) id: ca98ca06e9 (このIDを非表示/違反報告)
よしな - とっても面白いですね!これからも頑張って下さい!更新楽しみにしております! (2018年1月8日 12時) (レス) id: 8444393bfc (このIDを非表示/違反報告)
沖屑.*(プロフ) - 彩華さん» コメント、ありがとうございます!!更新ゆっくりですがよろしくお願いします。 (2018年1月7日 23時) (レス) id: ca98ca06e9 (このIDを非表示/違反報告)
彩華 - 嫉妬とか最高です。これからも頑張ってくだい (2018年1月7日 15時) (レス) id: 0926ad25c9 (このIDを非表示/違反報告)
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