【銀魂】甘 え た い 【沖田総悟】

▽009 ページ9

.







土方「今日の総悟マジでやべぇ。A、知らねえか」




なんとか生きてる土方さんに良かったと安堵した。


土方さんにザキくんから聞いた話を簡単に言うと「なるほどな」と納得。


私はいまだにさっぱりだが、取り敢えずなんとかせねば。


土方さんにどうすればいいか聞いたけど・・・わからねえと言われてしまった。



ザキくんといい、土方さんといい、、絶対に何か知っている。




私は部屋に戻っていった沖田くんのところへ行った。





声をかけて部屋に入るとすでにアイマスクをして、寝ている沖田くん。





「沖田くん、今日はどうしたのですか？」





頭を撫でながら、問いかける。


髪の毛サラサラしてるなあと思いつつ、なでている。




今日は諦めて明日話そうと立ち上がる。





おやすみなさいと小声で呟き、部屋を出ようとすると「A……」と呼ばれた。









.

▼010→←▼008

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す