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土方さんは涙が止まるまで背中を擦ってくれた。





土方「落ち着いたか?」




「はい、ありがとうございます……」





ハンカチで涙を拭いていると部屋の扉が開いた。


そこには沖田くんが立っていた。





沖田「なにしてんでィ……」





顔が引きつっている。

土方さんは既にバズーカを向けられている。





私は立ち上がり、沖田くんに抱きついた。






「ごめんね……………ありがとう……………」




沖田「は?え?」





状況が読めてない沖田くんだけ、1人焦っている。


近藤さんと土方さんにお礼を言い、沖田くんの腕を引いた。




部屋の扉を閉めて、沖田くんと向き合う。


再び抱きしめる。ああ、あったかいなとか思った。




「私の借金、返してくれたの沖田くんですよね………。怖かったよね………ごめんね」




沖田「別に大したことじゃないでさァ…………」




「沖田くんにとって、大したことじゃなくても、私にとっては抱え込んでたものだから………重要なことなの。」





お金は返すよ………と言うといらねえと言われた。


じゃあ、なにか欲しい?と聞くとなんもいらねえと言われる。





沖田「Aにここにいて欲しくて…………勝手にやったことでさァ。

恩返ししてくれんなら、ずっとここにいろ。あと……名前で呼んで欲しいでさァ」




「優しすぎだよ……………総悟くんは」






まわしていた腕を離すと満足にそうに微笑んでる沖田くん、、総悟くんがいた。








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ゆな - 完結おめでとうございます!読んだとき涙と笑いが止まりませんでした。新作の小説でも頑張ってください。応援しています。 (2018年7月28日 10時) (レス) id: daf7af853c (このIDを非表示/違反報告)
沖屑.*(プロフ) - よしなさん» ありがとうございます!!更新ゆっくりですが楽しみにして頂けるとはとても嬉しいです。 (2018年1月9日 0時) (レス) id: ca98ca06e9 (このIDを非表示/違反報告)
よしな - とっても面白いですね!これからも頑張って下さい!更新楽しみにしております! (2018年1月8日 12時) (レス) id: 8444393bfc (このIDを非表示/違反報告)
沖屑.*(プロフ) - 彩華さん» コメント、ありがとうございます!!更新ゆっくりですがよろしくお願いします。 (2018年1月7日 23時) (レス) id: ca98ca06e9 (このIDを非表示/違反報告)
彩華 - 嫉妬とか最高です。これからも頑張ってくだい (2018年1月7日 15時) (レス) id: 0926ad25c9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:屑子.* | 作者ホームページ:httpm  
作成日時:2017年12月25日 23時

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