☆ ２１ ☆ ページ21
美鈴ｓｉｄｅ
休日。天気がよくて、洗濯日和で、洗濯機が大活躍♪
優弥と朝食を済ませ、後かたづけが終わり、
掃除機をかけたり、一通りの家事が終わった頃に鳴った携帯･･･。
「はい。」
拓人「あ、俺、藤井･･･急で悪いんだけどさ、今日の午後、何か予定ある？」
「今日は休みだから、優弥とゆっくりしようかと思ってたけど、何、どうかしたの？」
拓人「実はさ、予定してた子どもが熱だして来れないって連絡あって、
当日だから代役頼めなくて、キスマイのスケジュ−ル確認したら、
北山と藤ヶ谷の予定だけずらせなくてさ、優弥、頼めないかな？」
「事情は分かったけど、優弥、素人よ、大丈夫なの？」
拓人「北山と藤ヶ谷がリ−ドするから、それは大丈夫。
カメラマンは、柚希だから、いつもの感じて撮影できると思う。
今、優弥いる？聞いてみていいいかな？」
「あ、うん、分かった。ちょっと待っててもらえる？」
拓人「ああ。」
「優弥〜」
優弥「何？」
「拓人くんがね、優弥にお願いがあるんだって。」
私は、そう言って携帯を渡す。
優弥「もしもし」
拓人「優弥、久しぶり、元気してたか？」
優弥「うん、元気だよ。」
拓人「優弥さ、キスマイの北山くんと藤ヶ谷くん、好きだよな？」
優弥「うん、キスマイみんな好き。踊りも踊れるよ。」
拓人「会いたくない？」
優弥「会えるの？」
拓人「ああ、会えるだけじゃなくて、一緒に写真もとれるぞ。」
優弥「本当？」
拓人「ああ。しかも、写真は、ママの親友の柚希ちゃんが撮ってくれる。」
優弥「柚希ちゃんにも会えるの？」
拓人「ああ。でもな、撮った写真、雑誌に載るんだけど、いいかな？」
優弥「よく分からないけど、拓人くんがいて、
北山くんと藤ヶ谷くんと柚希ちゃんに会えるんだよね？」
拓人「ああ。」
優弥「じゃあ、行く、行きたい！」
拓人「よし、決まりな。優弥、ママとかわって。」
優弥「うん。」
「もしもし？」
拓人「13時に迎えに行くから、よろしくな。」
「あ、場所言ってくれたら、自分たちで行くよ。」
拓人「そっか、悪いな。じゃあ、○○スタジオ、１４時でよろしく！」
「うん、分かった。こちらこそ、よろしくね。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 50人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：波瀬(Ｎａｍｉｓｅ) | 作成日時：2017年3月17日 23時
