144話 ページ10
．
洸太｢お前のせいでｯｯ……お前みたいなやつのせいでｯｯ！！いつもいつもこうなるんだ！！！｣
そうだよ……ｯ
こんなのが沢山いるせいで
両親を奪われたせいで
残った子供は沢山苦労するんだ
私は忘れていた家族との唯一の昔の事を思い出す
あれはまだ、何も知らなかった時
家族3人が幸せに満ち溢れていた時だ
��Aは絶対かっこいいヒーローになれるわ��
�爐△ △修Δ世福�どんな敵を前にしても笑ってみんなを助けるんだぞ？わかったか？��
違う、違ったんだ
恐怖と憎しみで忘れてた
私はお母さんにヒーローになれるって
裏切ったあいつに笑ってみんなを助けるんだって
そうやって2人から教わったんだ
敵｢がきはすぐそうやって責任転換する。
よくないぜぇ？俺だって別にこの目のこと恨んでねぇぞ？
俺は人を殺したかっただけで、あの二人はそれを止めたがった。お互いやりてぇことやった結果さ｣
敵は洸太くんに殴り掛かろうとするが
私はその拳を右手で止める
周りの空気を固めてるから片方でしっかり止まっている
貴｢…………ん……よ｣
敵｢あぁ？｣
貴｢……ふざけんなよ"ｯｯ！！！！｣
ｳﾞｫﾝｯｯ
最大威力に近い空気砲を当てる
そうだよ、
貴｢ヒーローは笑って応えるんだ。不可能を可能に変えるのがヒーローだ｣
地面を砕きそれを敵の周りで固めてる
動かないように圧縮していく
敵｢馬鹿め｣
相手は筋肉をもっと増強させ簡単にそれを壊してしまった
緑｢Aちゃん下がって"ｯｯ｣
すると出久くんは、
今までに見た事ない強さで敵を殴ると突風が起こり始め洸太君が飛ばされかける
洸｢……あぁｯｯ！｣
貴｢洸太くんｯ！｣
なんとか洸太くんの手を掴みこちらへと連れ戻す
緑｢……ごめん、吹っ飛ばして｣
彼が私たちの所へ来る
洸｢……ありが……ｯ｣
貴｢出久君……腕……｣
敵を殴った彼の腕は体育祭の時のような
ボロボロの腕になっていた
ﾄﾞｫｫｫｵｵｵﾝ
敵｢テレフォンパンチだ
……しかしやるなぁ、緑谷…！！！｣
敵はまた立ち上がり私たちの元へ歩き始める
敵｢……遊びは終いだ。お前ら強いもん。
………………こっからは本気の目だ｣
そう言い今までつけていた義眼を付け替えた
一瞬にして『やばい』と判断した
緑｢洸太くん！！！Aちゃんに捕まって！！｣
敵はものすごいスピードで私たちに殴りかかろうとする
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すけ(プロフ) - わたあめさん» わたあめ様 すごい沢山コメントして下さってありがとうございます！オリジナル要素沢山出てきてるけどこれからもどうぞよろしくお願いします！ (2019年6月23日 12時) (
レス) id: f18d427944 (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ - 面白いです！ずっと 応援してますね！ (2019年6月23日 7時) (レス) id: cf2a0e4c93 (このIDを非表示/違反報告)
すけ(プロフ) - 鈴音さん» 鈴音さん ありがとうございます(^^)かっちゃんは中学の時のことあるから夢主ちゃんには逆らえない感じです(笑)轟くんイケメン突き通しますよ(*ﾟOﾟ*)頑張ります(^O^) (2019年5月18日 13時) (レス) id: f18d427944 (このIDを非表示/違反報告)
鈴音 - めちゃくちゃ面白いです！かっちゃんと夢主ちゃんが仲良しなのが面白いです。轟くん・・イケメンすぎる・・・！頑張ってください！ (2019年5月18日 7時) (レス) id: 52c2a508b7 (このIDを非表示/違反報告)
すけ(プロフ) - なかかさん» なかか様 うわああ！すごい嬉しいです！(*ﾟOﾟ*)実は書き溜めしまくってます(笑)嬉しい言葉盛り沢山でにやけました(^^)頑張りますね！ (2019年5月6日 22時) (レス) id: f18d427944 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すけ | 作成日時：2019年4月28日 21時
