145話 ページ11
．
私の背中に洸太くんが乗る
その瞬間出久君が私の腕を引っ張りそのまま上へと飛んだ
貴｢(あいつ比べ物にならないくらい威力上がったし早くなったｯｯ)｣
本当に遊びだったんだ、
遊びで私たちを殺そうとしてたんだ、
洸太くんの両親も…………ｯｯ
飛ぶ私たちに向かって敵も飛んでくる
ﾄﾞｫｫｫｵｵｵﾝ
貴｢……ｯぶない！！｣
なんとか私の個性で避けたけど
3人とも地面に落ちてしまった
敵は勢い余って拳が壁から抜けないらしい
緑｢Aちゃん、ぶつかったら全力で洸太くん連れて施設まで逃げてｯ｣
貴｢何を言って……！！｣
洸｢ぶつかったらって……お前まさかｯｯ！！｣
緑｢…………大丈夫"ｯｯ！！！｣
出久くんは個性を発動し始める
そして敵も壁から抜け出した
敵｢…みぃどりやｧｧｧｱｱ！！！！｣
出久くんは壊れている右で更に敵とぶつかり合う
洸太くんを守らなきゃ行けない、
でもあの強い相手を出久くん1人でなんて……
緑｢……じょうぶ…………大丈夫ｯ……！
2人とも……ｯ走れ"！！！！！｣
敵の方が力が強く
だんだん出久君が潰されていってる
私も空気操作で下から上へと敵を押しているけど
圧倒的な力の強さで適わない
貴｢……ｯｸ……ｯｯ｣
敵｢潰れちまえェェエエ工！！！｣
貴｢出久くん"ｯｯｯｯ!!!!!!｣
出久くんの動きが止まってしまった
その光景と同時に私も固まる
ﾌﾟｼｬｧｱｱｱｱ
貴｢……水……？｣
敵｢……なんだ！？……水！？｣
洸｢や…………やめろ"ｫｵ！！！！｣
洸太くんは敵に個性を出した
敵｢あとでな？なｯ？あとで……｣
貴｢洸太くん、ここで待ってて｣
洸｢……あいつのところ行ったら……ｯ｣
洸太くんはずっと目から涙が止まらない
ｷﾞｭｯ
貴｢大丈夫だよ、死なない。ちゃんと戻ってくる。約束する。｣
出久くんだったら……、
焦凍くんだったら……。
オールマイトなら、
爆豪くん、お茶子ちゃん、みんなならｯｯ！！！！
きっとみんな、
貴｢どっちも助ける｣
私は左足を思いっきり地面に踏みつけ
出久くんの周りまで砕く
そのまま個性同時発動で敵を持ち上げる
すると
緑｢殺させてェェエエ工"！！！たまるかァアアア！！！｣
そして出久くんはスマッシュを
私は最大威力の空気砲を打つ
ﾄﾞｫｫｫｵｵｵﾝｯｯｯｯ
敵は壁まで吹っ飛び気絶していた
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すけ(プロフ) - わたあめさん» わたあめ様 すごい沢山コメントして下さってありがとうございます！オリジナル要素沢山出てきてるけどこれからもどうぞよろしくお願いします！ (2019年6月23日 12時) (
レス) id: f18d427944 (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ - 面白いです！ずっと 応援してますね！ (2019年6月23日 7時) (レス) id: cf2a0e4c93 (このIDを非表示/違反報告)
すけ(プロフ) - 鈴音さん» 鈴音さん ありがとうございます(^^)かっちゃんは中学の時のことあるから夢主ちゃんには逆らえない感じです(笑)轟くんイケメン突き通しますよ(*ﾟOﾟ*)頑張ります(^O^) (2019年5月18日 13時) (レス) id: f18d427944 (このIDを非表示/違反報告)
鈴音 - めちゃくちゃ面白いです！かっちゃんと夢主ちゃんが仲良しなのが面白いです。轟くん・・イケメンすぎる・・・！頑張ってください！ (2019年5月18日 7時) (レス) id: 52c2a508b7 (このIDを非表示/違反報告)
すけ(プロフ) - なかかさん» なかか様 うわああ！すごい嬉しいです！(*ﾟOﾟ*)実は書き溜めしまくってます(笑)嬉しい言葉盛り沢山でにやけました(^^)頑張りますね！ (2019年5月6日 22時) (レス) id: f18d427944 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すけ | 作成日時：2019年4月28日 21時
