【イナダン】とびだせイナダンの森

第18話、船乗り ページ20

海士達の家は、海に近いので早速流しに行くことに。
あ、流すのby作者

海士達は、荷物を片付けなければいけないので、俺1人。
ﾊﾞﾝ「…」

え、ちょ、何あれ。演歌を歌ってる、歴史人物の坂本龍馬みたいな人が居る






目を合わせずに、ﾄﾞﾘｱﾝを流し、俺は帰った。









鶴「あっ村長!ﾄﾞﾘｱﾝ流し終わりましたか!」

ﾊﾞﾝ「ﾊﾞﾝでいいよ。ただ変な人が居た」

典「変な人？」

海「ちゅーか、ソレ、ヤバくね？」

ﾊﾞﾝ「うん…でも何か、船乗りっぽかった…」

鶴「船乗りですか…」

典「どこかに連れてってくれるんじゃねえの?」

海「闇 市とか?」

鶴「人身 売買ですか。犯 罪ですよソレ…」
物凄く焦った顔で鶴正が、海士をみる。

ﾊﾞﾝ「あんな錦のぜよぜよみたいな奴に売られたくない」

こんな話をしていると、海の方から演歌が。

ﾊﾞﾝ「あ、さっきの奴の歌声」

海典「音痴だな」

鶴「音痴ですね」

ﾊﾞﾝ「『お前の物は俺の物俺の物は俺の物』という名言を生み出した、たまにﾘｻｲﾀﾙ開くｼﾞｬｲ子の兄の某剛田みたいだ」

海「全く、その通りだ」

どうやら、理解できたのは海士だけだったようです。

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