�� ページ32
S「跡？なんの？」
話の意味が分からず、
ますます首を傾げる俺に、
雅紀は周囲を見渡し、
誰もいないのを確認すると、
俺の手を取った。
そして、俺の二の腕に顔を近づけると、
ちゅうっと吸った。
S「ちょっ！！何してんだよ？！」
いきなりの雅紀の行動に戸惑う俺に、
雅紀は先ほど吸った部位を指さす。
そこにあったのは、
S「あっ…。」
気づいた俺は一気に顔が赤くなり、
思わず顔を手で覆った。
すると、
M「ふふふ♪」
楽しそうな雅紀の笑い声が
耳のすぐ近くで聞こえた。
そして、
M「翔ちゃんの身体ね、
俺のキスマークでいっぱいなの♪」
掠れた声で告げた雅紀に、
俺は顔を上げて、
雅紀の背中を叩くと、
M「ひゃひゃひゃっ♪」
と、一層雅紀は楽しそうに笑った。
S「もう、なんか腹立つ！」
腰に手を当てて怒る俺に、
雅紀は未だ笑っている。
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ゆき(プロフ) - みーこさん» 貰い泣き、ありがとうございます。幸せの方程式…次章で綺麗に完結です♪ (2016年5月17日 0時) (
レス) id: f8f8711f1a (このIDを非表示/違反報告)
みーこ(プロフ) - 嗚呼、私も貰い泣き・・・(T▽T) 抱えてた物の重さをお互い分けあって、楽しいことと嬉しい事は倍になる。(^o^)幸せの方程式。 (2016年5月16日 23時) (レス) id: 5ae3e13203 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - みーこさん» お二人ともの家業…というか関係性はそのうち明らかにしていきます(*^^*)二人が幸せになれるよう…に。 (2016年5月9日 22時) (レス) id: c8767c9903 (このIDを非表示/違反報告)
みーこ(プロフ) - 家業が判らないけど、翔ちゃん未だ若いから、御両名の家柄も釣り合うようなら、お互いこの先も長い人生、共に歩む未来に続く道を見出だせないかな。(*ov.v)o (2016年5月9日 20時) (レス) id: 5ae3e13203 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 乃絵さん» ありがとうございます(*´-`) (2016年5月4日 13時) (レス) id: c8767c9903 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき
| 作成日時：2016年5月1日 20時
